「まだ早い?」と思っていた私が、親子で性教育について考え始めた理由
子育てをしていると、「勉強は大丈夫かな」「習い事はどうしよう」と、子どもの成長について考える機会はたくさんあります。
我が家でも、全国統一小学生テストを受けたり、家庭学習の方法を試行錯誤したりと、学びについては日頃から意識しています。
一方で、「性教育」については、正直なところ後回しになっていました。
「まだ早いかな」
「どこまで話せばいいんだろう」
「学校で習うから大丈夫?」
そんなふうに思っていたのです。
でも、子どもたちが成長するにつれて、少しずつ考え方が変わってきました。
今はインターネットやSNSを通じて、子どもたちがさまざまな情報に触れる時代です。正しい知識だけでなく、誤った情報に出会うこともあります。
だからこそ、家庭でも「からだ」と「こころ」を守るための知識を伝えていくことが大切なのではないか、と感じるようになりました。
性教育=生理や妊娠の話だけではない
私自身、「性教育」と聞くと、生理や妊娠、第二次性徴について教えるもの、というイメージを持っていました。
しかし、最近では「包括的性教育」という考え方が広がっているそうです。
包括的性教育では、生殖に関する内容だけでなく、
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人間関係
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人権
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ジェンダー
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暴力と安全
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健康と幸福
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セクシュアリティ
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自己決定
など、子どもが自分自身を大切にし、他者も尊重しながら生きていくための学びが含まれています。
つまり、「命の話」だけではなく、「自分の心と体を守るための教育」でもあるのです。
これは、学力を伸ばすことと同じくらい、生きていく上で大切な力なのかもしれません。
親として感じる「どう伝えたらいいの?」という不安
とはいえ、実際に家庭で話そうと思うと難しさも感じます。
「どのタイミングで話すべき?」
「年齢に合った伝え方って?」
「子どもに質問されたらどう答えればいい?」
私自身も、明確な答えを持っているわけではありません。
だからこそ、専門家から学べる機会は貴重だと感じています。
親がすべてを完璧に説明しなければならないのではなく、「一緒に学ぶ」という姿勢でも良いのではないでしょうか。
分からないことは一緒に調べる。
困ったときは専門家の力を借りる。
そうした姿勢そのものが、子どもにとって安心感につながるのかもしれません。
夏休みは親子で学ぶ良い機会
今回、ファミワンが開催する「子ども性教育セミナー2026」は、親子で一緒に学べるオンラインセミナーです。
顔出し不要のZoom開催なので、気軽に参加しやすい点も魅力的だと思いました。
夏休みは、普段より親子で過ごす時間が増える時期。
自由研究や体験学習に取り組むご家庭も多いと思いますが、「自分のからだとこころを守る方法」について学ぶ時間を作るのも、とても有意義だと感じます。
特に、高学年になると第二次性徴が始まる子も増えてきます。
子ども自身も戸惑いや不安を感じることがあるでしょう。
そんな時に、「困ったことがあったら家族に相談していい」「自分の気持ちを大切にしていい」と伝えられる関係性を築いておくことは、とても大切だと思います。
ファミワン夏の性教育セミナー2026 開催概要
『大人も子どもも学べる!令和の「カラダとココロのまもり方」』
【開催日】
2026年7月26日(日)10:00~14:00
【開催方法】
Zoomによるオンライン開催(顔出し不要)
【参加費】
無料
【プログラム】
■第1部(10:00~10:30)
「おとなに近づく僕たちのからだ」
(男子向け)
■第2部(11:00~11:30)
「ハッピーに過ごそう!生理とからだの準備」
(女子向け)
■第3部(13:00~14:00)
「保護者・支援者向け:日本版DBS等を見据えた子どもを守る視点」
※第1部・第2部は小学校高学年向けの内容が中心ですが、どの年齢の方でも参加できます。
詳細・申込みはこちら
https://project.famione.com/seikyouiku/2026summer
子どもの「学び」は勉強だけではない
私たち親は、つい学力や成績に目が向きがちです。
もちろん、学ぶ力を育てることは大切です。
でも同時に、
「自分を大切にすること」
「相手を尊重すること」
「困った時に助けを求められること」
こうした力も、これからの時代を生きる子どもたちにとって欠かせないものではないでしょうか。
性教育は、決して特別なものではなく、子どもの健やかな成長を支えるための大切な学びの一つ。
私自身も「まだ早いかな」と思っていましたが、今は「親子で一緒に学ぶきっかけがあるなら活用してみたい」と感じています。
夏休みという機会を活かして、親子で「からだ」と「こころ」のまもり方について考えてみませんか。