汗だくであるダンスを踊ってきました。基本的な動きや姿勢は常に家でも毎日やっています。

ニュートラルな位置に骨盤や仙骨が立っていることで體のラインや動きが随分と違います。そして人生が変わることを実感しました。

わたしはダンスをする際は、頭では一切考えません。『左、右、左、右』の先生の声を聞いて感覚で動きます。頭で考えて踊ると重心がブレるから。

例えば、自分が好きなことをするときに、身近な人に反対されるとかされないとかど、されると良いサインだとか全て理論理屈の世界だってことがわかるはずです。

誰かの概念であり、集合意識でありよくあるドラマの展開です。それを頼りに自分の好きなことをするしないとか考えている時点で、それはもうあなたの人生ではないし道でもないのです。

あなたの魂だけが頼りなのに、いつまでも外側の情報で曇らせ濁らせています。

それは、なぜか。ニュートラルの位置にあるべき位置に軸がないから。

脳は面白いことに、まだ研究中ですが色々と騙すことができます。プラセボ効果という言葉があるように。

それは體の使い方や姿勢の習慣です。一度ニュートラルな骨の位置を思い込ませれば習慣が、現実となり人生となります。

この感動、伝わるといいなあ。

バイオリンやピアノは幼少期から始めないと決してプロになれません。どれだけ才能があっても、幼少期の柔軟な脳から始める必要があるから。ある程度の年齢を重ねると閉鎖するような構造だからとある本に書いていました。わたし自身もバイオリンと縁があり、子どもから大人の人が弾くバイオリンを聞いてきましたが、遅く始めた人と子どもの頃から弾いている人は全く違いました。

でも、體の動きは年齢は関係ないのです。

本を読み漁っても、ブログを読み漁ってもたどり着けなかった世界がこの體の使い方で初めて観ることができます。


共に體を楽しく使っていきませんか。


あらゆる全ての人へ、愛と感謝と祝福を込めて。