今日読んだ本に、『花を飾るということ。その行為は人々の祈りであり、喜びでありまた、時には強烈な表現でもありました。』と書いてあり、心が温かくなりました。
最近は、自分は宇宙だからやりたいようにやればいいとか、願いを叶えるにはあーすればいいという情報が多く、個人や個性や自分の世界とかなんとかで傲慢さを観じていたから。
やはり、平安時代から千年もの月日が流れても花を生け、祈りを捧げる人たちがいて、喜びを天に表現していたことに感動します。
宇宙、またはゼロポイントフィールドと同調するには同じ波動や次元にいないと運もエネルギーも受け取れません。
宇宙は、自分の世界を創ろうとか、自分のやりたいことだけをやろうとしていないのです。
地球や地球に住む人、あらゆる全ての人の幸せを祈り、さあ共に豊かに発展していこう!というエネルギーを常に、瞬間瞬間に送っています。
届いていますか。
やはり、現実や現状に不満がある人は自分のことしかやらないとか自分のことしか考えないから狭視野にどうしてもなります。
ということは、小さなエネルギーだから萎縮していくのです。
そして、それは面白いことに自分の中にある思い込みを更に加速する出来事が起こるので、確信が強くなりさらに抜け出せなくなるのです。
この輪の中にわたしも長い間いたからわかるのですが、次元が変わらないと抜け出せません。
季節の花を生けながら改めて、祈りと共に、香りと共に神魂から届けると、千年かかる年数も魂からのエネルギー意識は秒で届いていくのだなあと実感しました。
誰も観ていなくても、誰からの評価がなくても今日もここから祈っていこう。
あらゆる全ての人へ、愛と感謝と祝福を込めて。