みなさん、こんにちは。
播本です。
今週と来週にかけて
市内の小中学校の多くが、「運動会」「修学旅行」「林間学校」
のようです。
去年は、運動会が2日間も雨で中止になり
結局、平日に運動会をやったという学校がありました。
今年は、天気に恵まれるといいですね。
(ちなみに明日は晴れのようです)
今週、こんなニュースがありました
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「小学英語、教科化」
政府の教育再生実行会議(座長・鎌田薫早稲田大総長)は22日、国際化社会における人材育成と大学改革について議論し、小学校で英語を正式教科とすることを柱とした提言案を大筋で了承した。来週にも安倍晋三首相に報告する。
提言の素案は、小学校英語の拡充を掲げ、現在は小学5、6年で週1回の「外国語活動」として実施している授業を、正式な教科に格上げすることを提唱。授業時間の増加、英語専門教員の配置や、4年生以下に英語を教えることも求めた。
下村博文文部科学相は会議後の記者会見で「(教科化は)目安として4年生からと思うが、専門家が議論する必要がある」と発言。今後、中教審で英語教育を始める学年や学習指導要領改定の前倒しを検討する。
鎌田座長は「日本語を体系的に学んでから英語を習った方がいいという考え方もあるだろうが、会議で反対はなかった」と述べた。
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この提案、私は賛成です。
どちらかというと、「やっとかー」という感じかもしれません。
他のアジア諸国では、とうの昔に行われていることです。
ただ、懸念点もあります。
小学校の先生方の負担が大きすぎるのではないか。
英語を「教科」とすることで、コミュニケーションツールとしての「英語」ではなく
「テスト」「成績」などに重きが置かれてしまうのではないか。
学校によって力の入れ方に差が出るのでは?
英語の授業が増える→他の教科の授業数が減る これをどう補うのか・・・
などなど。
皆さんは、どう思われますか。
ところで、明日は1時から「英検対策授業」です。
申し込まれている生徒の皆さん、
お忘れのないように、お願いいたします。
それでは失礼いたします。
Sachiyo