嫌な記憶、恐ろしい記憶に悩まされている人は多いと思います。
普段は忘れている程度のものから、俗に言うPTSDを引き起こすものまで、その
種類もさまざまだと思いますが、共通して言えること、それは
記憶とは過去に基づくものだということ。
そして過去は、私たちが「今」を生きる上での障害物に過ぎないということです。
つまり私たちは即刻、迷うことなく、記憶を断捨離または全捨離すべきなのですが、
そうは簡単にいかない原因の一つに、エゴの執拗さがあります。
エゴは記憶と直結しています。
自分が過去に囚われていることに気づくこと、それは同時に「今」に気づくことでもあります。
自分で自分に聞いてみましょう、
エゴにまみれ、過去の記憶にまみれて重苦しく悶々と生きたいですか?
それとも、過去を捨て去り、一瞬一瞬を新しい自分と共に、めっちゃ軽くなって
ウキウキと生きたいですか?
それができれば苦労はしないよ、とため息をついて何もしないでいることは、
ゴミに囲まれた汚部屋に住んでいることと何ら変わりはありません。
いますぐ、人生の余計なお荷物である「過去」を断捨離しましょう。
そして一瞬、一瞬を目の前にある「今」に全力投球で生きる、と決心しましょう。
完璧にできなくても構いません。
私にはそれができる、それが可能なのだと思ってみる、それだけでも十分、
前に進んだことになります。
もう一つ、過去というのは記憶の中にのみ存在する、そしてその記憶とは
改ざんが可能である
ということを知ってください。
過去は変えられるのです。
どういうことでしょうか?
例えば昨日、理不尽に(あるいは正当な?理由で)大恥をかいた、という事例を取ってみます。
あなたは悶々とそのことを考えます。
あなたが記憶に留めている限り、その過去は厳然として「あなたの過去」ですが、
あなたがその記憶をクリーニングして「なかったこと」にすれば、その過去は同時に
他人の記憶からも消えてなくなる、つまりその事実?は
「なかったこと」になるのです!
これは失敗を「なかったこと」にして、まるきり反省しない、ということではありません。
失敗は失敗として認め、思い出したくない「理不尽に恥をかかされた」という
部分だけを消し去る、ということです。
あるいは一瞬、思い出すこともあるかもしれません。
しかしもはや、その記憶は「なんて事のないもの」つまりあなたを苦しめるものでは
なくなっています。
笑ってスルーできるんです。
これが記憶を改ざんする、ということの本質であり、その最強ツールが例の
ホ・オポノポノが提唱する4つの言葉なのです。
長々と語ってしまいましたが、私は別にホ・オポノポノの回し者(笑)ではないし、
メソッドを売ろうと思っているわけでもありません。
マイナーな感情を「手放す」ツールは他にもありますが、記憶、それも潜在意識に
たまったマイナーな記憶を丸ごとリセット、という方法に限って言えば、
これが最善・最強だと思っているのです。