厳密に言うと、あるのは「今」だけです。
時間はありません。それは幻想です。
この世にいるのは「私」という存在だけ。空間とは今、いる「ここ」だけ。
これが覚醒した意識の、ものの見方・感じ方です。
でもそうは言っても、3次元に生きて空間と時間を移動しているからには
つい、時間を意識することだってあると思います。
ところで最近、衝撃を受けた言葉の中に
時間は過去から未来へ流れるのではない。
時間とは未来から流れてくるものだ
と、いうものがありました。
普通、時間は過去から現在、未来へと流れていくものと捉えがちですが、
そうではなく、時間とは
未来から現在、そして過去へと流れ去るものだ
というのです。
車窓から景色を眺めている感覚に似ていますね(進行方向へ向かって座っている場合です)
この感覚となじみになると何が違うのかと言いますと、
まず、「過去に囚われている暇はない」ということです。
思考(エゴ)は大抵、過去と結びついているものですが、そこに価値はない、捨て去っていいのだ、ということが腑に落ちるだけで、
何かが違ってきます。
常に一瞬先の未来が何をもたらしてくれるのか、そのことにのみ集中できるようになります。
そして驚くべきことに、その未来が「暗いもの」だとは考えにくくなるということです。
何年先、何十年先のことは考えなくていい。
一瞬先の未来が明るければ、その先も明るいに決まっているからです。