先日の記事アンケートで、「国語学習について」が結構票数獲得していたようなので、ちょっと書いてみようかと思ったのですが、まずは姉妹ブログの「12歳までにやっとこう!」をご存知ない方もいらっしゃるかと思いますので、ご紹介です。↓

「語彙力」を高めるには、読み聞かせなども効果的だと思います。特に幼稚園から小学校低学年では、時々言葉の意味がわかっているか聞いてみて、わかっていなければ簡単に教えてあげる方が能率が良さそうです。ウインク詳しくはこちら↓

ちなみに、予習の効果は絶大なので、学年関係なくどんどん先取りで読み聞かせしてあげるといいかと。


音読、聞いてあげるのも大変かも?ですが、やっていると確実にテストの点が上がります。というか、脳の使われ方がハンパないです。なかなか、音読してくれないという時は、下の画像をお子さんに見せてあげて下さい。↓

川島隆太教授の脳を鍛える大人の計算ドリル―単純計算60日」より引用。


川島隆太教授の脳を鍛える大人の計算ドリル―単純計算60日」より引用。


川島隆太教授の脳を鍛える大人の計算ドリル―単純計算60日」より引用。

「下手の考え休むに似たり」とはよく言ったもので、難しい事を考えている時はあまり脳が動いていません。ゲッソリ

 脳は毎日の繰り返しで、鍛えられたり、弱っていったりするので、テレビなどを継続的に見せると言語野がどんどん弱っていきます。(こちらは13、2時間の学習効果が消えるやってはいけない脳の習慣、と関連するのでまた、別記事で書きますね。)


あと、最近、思っているのが、文章読解で、「10の視点」が流行っているのですが、小学校低学年だと多過ぎるかと。「対比表現」に絞って教えると効果的かも?なんて思ったりしています。詳しくはこちら↓


なぜ、「対比表現」に絞った方がいいかというと、単語の単位で対比を押さえると、「語彙力アップ」につながります。↓


段落単位の対比を押さえると、「文章構成理解」が簡単になります。(過去記事に無かったので、詳しくは、別記事を書きますね。滝汗


「10の視点」だと、作品によって使える視点と使えない視点があって、子ども達では、判断自体ができない事も多いです。「教えられないとわからない」状態を作ってしまうわけです。チーン


その点、「対比表現」だと、詩や物語から、説明文まで、ほとんどの文章で使われていて、単語単位、文章単位、段落単位の3つの読み取りを練習すれば、「どんな文章でも自分で使える」状態になりそうです。ウインク


ちょっと長々と書いてしまいましたが、いろいろ別記事で書く必要も見えてきたので、また、明日!真顔


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かなさんに、リブログしていただきました。音読大切なのと、音読に効果のある教材を多数ご紹介して下さっているので、よろしければご覧ください。↓