ジャックラッセルテリアの健康考察2017
マイキーさんの背中は特に悪性ではないっぽいので一安心…ですが、
聞くとこいまのジャックラッセルテリアはかなり「ガン」が多い気がします。
正確な統計とかデータとかはないので感覚ですが、
一時のゴールデンレトリバーのように感じます。
膵臓ガンや肝臓ガン、悪性リンパ腫などで10歳を迎えられずに
亡くなってしまう子も少なくないのではないでしょうか。
命の長さは長寿だから幸せ、短命だから不幸だけではけしてないですが、
あまりにも早く病気で逝ってしまうのはとても悲しいことです。
犬は死ぬときのことなんてたぶん考えません。
そのときの体調が良いか悪いかだけ。
『今』を生きているシンプルな生き物です。
でも人はその犬が死んでしまうときのことを考えてしまえば、悲しみに沈みます。
日本の純血種たちはよく「不健康」であると言われています。
それはなぜか?
ひとたび犬種ブームになればたくさんの商業的繁殖業者や
そこから犬を入手した一般家庭で生ませることが多くなります。
それを見越して海外から輸入してくる業者もいます。
輸入してくるにしても、本当に大切にしている犬をホイホイと
遠くの海外に売りさばくようなまともで真面目なブリーダーはいないので
健康上問題ある犬でも連れて来られてしまいます。
ドッグショーでどんなに良い経歴を持っていても、
それは健康の証明にはなりません。
遺伝性疾患のなかには中年期以降に出現するものを少なくなく、
科学の力はまだ遺伝性疾患のすべてを解明するには至って居ません。
若年のときに素晴らしいショー歴を残したあとで、
もしも中年期にガンなどに侵されてたらその犬の遺伝子は
繁殖のラインから外すべきですが、時既に遅しで
大量の子孫を量産・拡散していることもあり、
さらに商業ブリーダーの場合は死活問題になるので
隠蔽される可能性も大きいです。
犬を繁殖させるすべての人々は慎重に、むやみに数を増やさず、
目の届く範囲で行うべきだと思います。
購入する側は…
ペットショップの犬は親犬の素性知れずなので
どうしようもない「運」ですが、
ブリーダーから犬を購入するときはショー歴などの華やかな広告に騙されず、
その親犬や祖先、過去に売った犬の健康状態などをしっかり確認してから
迎えることが健全化に繋がるのではないかと思います。
(親犬やその祖先を繁殖引退犬とか言って利用するだけして
捨てている(=里子に出している)ところは『終生飼育の義務』を
放棄している業者なので避けたいところ)
きちんとした人間性を持ったブリーダーなら、
多くの場合、売った犬のオーナーと犬の生涯の間、良い関係を保つはずです。
犬に関することを隠すことなく、正直に犬と人が向き合っていけば
病気の犬も放棄される不幸な犬も減って行くはずで、
純血種の健康などの問題の多くは「人」によるものだと思います。
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