お久しぶりでございます
追加公演もありましたミリオンライブ6thライブツアーも終わりましたね
担当がいた地方公演の福岡終わってから感想を書こうと思ったりしていたのですが次が決まったのとあまり時間も取れなかったこともあってようやく筆を執ったものの感謝祭云々で急にイベント走りたくなった結果旬を過ぎてしまい今に至ります
という訳で今回の追加公演で1番記憶に残ってて1番飲み込むまでもにょもにょしてしまったアライブファクターについてちょっと考えてみたんで暇な人は読んでいってください
そして読み終わったら自分の中でのアライブファクターはこうだったっていうのを聞かせてください










まず初めにアライブファクターのイントロを聞いた時に抱いた感情は「何故?」でした



D/Zealというユニットは2人の歌声を共鳴させて新しい物を作り上げるというユニットだと解釈していました(ハーモニクスの歌詞そのままですが^^;)
そのため、福岡公演では2人以外にD/Zealに介入することがなく流星群とSING MY SONGというお互いのソロ曲をカバーして点を高く評価していました
流星群はお互いに名前を呼び合うことで相棒として並び立った関係性を、SING MY SONGはアコースティックアレンジでそれこそ静香1人では出すことができなかった新しい歌となっていました



そんな中SSAの追加公演は福岡では1番最後の曲だった餞の鳥が2曲目に来たこともありカバー曲に対する期待値はこれまで以上に高まっていました
で、1番初めの「何故?」に戻ってくるわけですが福岡公演での私の感想からいくと2人の共鳴に如月千早が介入してきたと感じたからです
千早に関しては静香、ジュリア共にユニット等でも関わりのある尊敬する先輩という立場であり、ドラマパートでも2人を巡り合わせた重要な立ち位置に居たので妥当ではあるとは思うものの曲が始まった時点で福岡の時の感想が邪魔をしてしまい受け入れることができませんでした


また、選曲についても以前に千早と静香の曲として深く考察して結論付けていたというのも結果的に楽しむ邪魔をしていました
こちらはハッチポッチでのアライブファクターの印象が強く「この曲は2人が全力のパフォーマンスをしてお互いに高め合う曲」という解釈で歌詞も千早と静香にリンクさせていたため他のアイドルが歌ったことをなかなか受け入れられませんでした
センターステージでは愛美さんのイヤモニ不調のようにも見受けられ、100点満点のパフォーマンスではなかったというのも楽しめなかった要素だったと思います(携帯の電波による通信障害かもしれないので公演中は電源を切りましょう)




とまあこんは風に良くないところばかりが目につき拒絶していたのですが考え方を改めようと思ったのがこの曲の1番最後のロングトーンでした
ハッチポッチではここで田所さんが少し長く伸びており今井さんが悔しそうな表情を一瞬見せて嬉しそうな表情に変わったことが印象に残っていました
私はライブ現地では円盤やLVでは見れない光の演出であったり開場のサイリウムをよく見ているのですがこの時だけはモニターを注視していました
するとそこには今までこの曲では見せたことのない楽しそうな表情をした田所さんが映し出されていました
これは今までとは見せたかったものが全然違うぞ?というのが今回考え始めたきっかけです





では、いったいD/Zealとしてこのアライブファクターをどういう風に見せたかったのか?
オリメン以外で披露されたのは3rd幕張のMachicoさんとでここではCメロの歌詞が「君"と"憧れ 君"と"待ち焦がれ」に変わっていました
それもあり今回も注目しながら聴いていたのですが上手く聞き取れていなかったようでTwitterで調べたのですが今回は「君"に"憧れ 君"と"待ち焦がれ」のようです
これに関してフォロワーさんから聞いた解釈は、2人の間に青い光が入った演出も相まってお互いに向き合っているものの間に千早を挟んで千早に対して歌っていた曲というものでした
確かにドラマパートでの立ち位置も相まってその解釈はなかったなーと感心していました



それを踏まえて自分はこの曲をどういう風に解釈したいのか?
悩んだのはカバー曲の選曲理由を「ドラマパートに沿った選曲」と取るのか「ユニットコンセプトに沿った選曲」と取るのかでした
前者でいくと今回ではEscapeの「LOST」やCleaskyの「笑って」などでしょうか
アライブファクターは先程の解釈にもあるようにドラマパートに沿った選曲とも、2人の共鳴する歌というユニットコンセプトで数日間考えてみたのですがどうやっても静香とジュリアの曲としてどうしても落とし込むことができませんでした
「存在共鳴する」とかそれっぽい歌詞は散りばめられてはいたのですが…



ではドラマパートに沿った選曲として選ばれたのか?
そこで振り返ったのが福岡公演の流星群でした
流星群は間奏中に「シズ」「ジュリア」と呼び合っていました
静香の呼称はD/Zealのコミュを経た後も「ジュリア"さん"」なので今回はドラマパートに沿った選曲ということで考えていくことにしました







ドラマパートでは千早はこの2人にとって重要な存在として描かれていました
そんな立場なら千早と歌う曲を歌ったり千早のパートがジュリアに変わってもいい…のか…?
まだ悩んでいます



次にCDの構成を振り返ろうと思います
MTG12はアバン→ハーモニクス→ドラマ本編→餞の鳥→エピローグ→楽屋裏という構成でした
ハーモニクスで始まって餞の鳥で終わるのは福岡公演の時のセトリの組み方と同じだと言えるでしょう(殆どのユニットがその構成だったんですけどね)



福岡公演のセトリをこのドラマパートでのD/Zealのライブにはめ込むとして、間にお互いのソロ曲のカバーを挟むことによりD/Zealは静香とジュリアのユニットでBlue/Zealとは違うということを観客に見せたかったのでしょう



そして最後の餞の鳥
ここでは映像演出としてたくさんの羽が落ち来る中に1枚だけ青い羽が落ちてきていました
これはドラマパートのタイトルも「天国の鳥」となっているので千早の存在を示唆するものだったと言えるでしょう



この餞の鳥ですが福岡公演と追加公演では演出が少し異なっていました
それは福岡公演は羽に向かって近づいて終わっていたのに対しSSAの追加公演では羽から遠ざかっていきセンターステージで曲を終えていた点です
ここから福岡公演は千早の存在がまだ2人の間にありましたが、SSAではそこから飛び立ち2人だけでもやれるということを青い羽から離れていく2人の背中で見せつけていたのではないでしょうか?



ここでもう一度ドラマパートに戻るのですが、餞の鳥の後のエピローグはライブのアンコールに対してもう一度ステージに上がる前のシーンで終わっています
創造は始まりの風を連れてはユニットコラボ曲だったので一旦置いておきますが、SSAのセトリ順で餞の鳥の後に披露されたアライブファクターはドラマパートのエピローグ後のアンコール曲とは考えられないでしょうか?



千早のパートをジュリアが歌い共鳴することにより生まれた新しい表情を見せたのが今回のアライブファクターだったのではないかと思います
表情に関しては田所さんの表情もこれまで真剣な表情で歌っていたのに終始楽しそうな表情をしていました(私は最後しか見ていなかったのでTwitter調べになります)
静香としては自分をかつての姉のように相棒としてこの舞台に連れてきてくれたジュリアと千早との曲を歌えて嬉しかったのではないでしょうか
それこそ歌詞にあるように喜びの調べを奏でていたように感じます



歌詞を見てみると2番の歌詞がドラマパートの内容と重なる部分がいくつかあるように感じます


「今なら分かる あの悲しみが 試していたのは まだ知らない自分」
ここは千早の死という悲しみがあったからこそジュリアと出会いD/Zealとして歌う静香の可能性を知ることができたと取ることができそうです



「どんな明日も叶える 力君と目覚めさせるため もう迷わない」
ここは千早のパートなので今回はジュリアが歌っていたのですがドラマパートではジュリアは餞の鳥を誰と歌うか悩んでいたという描写がありました
ですが静香の歌声と出会ったことにより迷いは消え、素人の静香をステージに上げさせるため歌を基礎から教えるという約束をしたりD/Zealとしての明日を切り開くために奮闘していたところと重なりそうです



サビ前の「私が選んだ
私へと」やサビの「あの日抱きしめた希望」は静香がD/Zealとして歌うことを決意した日のやり取りを連想させます



2番まではお互いのD/Zealを組む上での決意と重なりそうだったのですが、この後の間奏からセンターステージからバックモニター前のステージへと移動していました
餞の鳥で千早のものと思われる青い羽が落ちてきた場所です
その場所でCメロの
「心と心惹かれ合って 絆は新しい歌になる
君に憧れて 君と待ち焦がれ
さあ喜びの調べを」
です



D/Zealの共鳴によりアライブファクターはバトルの歌から共鳴の歌へと新しい姿を見せてくれました
このアライブファクターは千早に憧れていた静香が千早と共に静香がステージに上がるのを待ち焦がれていたジュリアと紡いだ喜びの調べだったのではないかと思えるようになりました



色々と固定概念みたいなものが呪いのように染み付いていてその場では素直に受け止められませんでしたがこれが私が悩み抜いて出した答えになります
1度この曲の考え方はこれだ!というものを出したあとでも3rdの時と4thの時のPrecious Grainのように表現や表情が変わるだけで歌の価値観も変わってくると思います
これからも静香はステージを通して色々な表情を見せて成長していくと思うのでこれからも同じ歩幅で歩いていけるようにしっかりと受け止めて横に並べるようにしていけたらなと思います



長くなってしまいましたが解釈違いで否定せずに別の視点からは解釈できないか?と捻り出してみたというお話でした
解釈には1つだけの正解というものはないので皆さんも色々な解釈を発信していって欲しいです
私は喜んで読みますので
では、またそのうち