「同調圧力」という本を読んだ。
けっこう一気に読んだ。
ただ、どうかな? 半分くらい理解できたって感じかな。
残念ながら、十分によくわかったとは言えない。

「同調圧力」という言葉は、市船のT先生が言っていたので、前から気になっていた。

コロナ禍の中で、今の日本にある「世間」がつくりだす「同調圧力」によるおかしな現象から、鴻上さんと佐藤さんが対談をしている。


この本の中では、「世間」と「社会」は違うと述べられ、日本は「世間」の中で「個人」がないと言われている。

確かになあと思う。


みんな一緒でなければならない、
みんなに迷惑をかけてはいけない、
自分一人だけ違ってはいけない、

「世間の目」があるからできない、

「世間様」、

・・・


「同調圧力」に反発する自分がいる一方で、
学校では、「同調圧力」を利用して、集団づくりをしている。


この本のお二人は、「世間」はなくならないという。
もちろん、「世間」があるからこそのよさもある。
犯罪が少ないとか、マナーやルールを守るとか、法によって強制されなくても守るとか…

ひとつの「世間」の中だけで生きるのではなく、
いくつかの、弱い「世間」で生きるのがいいみたいなことを言っているように思ったけど、
ちょっとよくわからない。


わたしは、単純にもう少し多様性を認めていけたらいいのにと思う。

「こうでなければならない」が行き過ぎると、生きづらくなるように思う。