5月2日。
朝イチで、メトロポリタン美術館へ。

ダンナがこの旅一番のこだわりを見せていた場所。
なんでも大貫妙子のメトロポリタンミュージアムという
曲が子供の頃大好きだったそうな。
帰ってきて聴かせてもらったら、オルゴールの音色のような
やけにかわいらしい曲でちょっと笑ってしまいましたが、
歌詞はけっこうこわいものが…。
さて。
メトロポリタン美術館。
全部見て回るすると丸3日はかかると言われる巨大美術館。
古代エジプトからギリシア、ヨーロッパ、アジア 世界中の
コレクションがやまもりもり。
ということで、半日しか時間のない我々は
大貫妙子の歌の歌詞に合わせて
ギリシア、エジプト、彫刻、ヨーロッパ絵画あたりをざっと見てきました。
歌にも登場する、石の布団で寝ているファラオ。

本物の『考える人』。

意外に小さく、棚の上で沈思黙考…
フェルメールやドガが厳重警備もなく
ごく、さりげなく展示されている。
日本の美術館だったら、行列ものですよ!!
でもみんな、けっこう素通りだな…



メトロポリタン美術館を出て
この日もセントラルパークで一休み。
お次もダンナこだわりの場所。
ジャズレコードセンターへ。

このなんの看板もないビルの8階の一室に
ジャズレコードの深い森は広がっていました……
最近改めて、ビル・エバンスを掘っている彼は
レコード漁りに集中。どうやらお目当てをゲットできたようでよかった。
わたしはといえば、世界中どこにでもオタクはいるものだなぁ、としみじみ。
中古レコード特有のホコリっぽさに、くしゃみを連発してました。
次は
わたしにとっては、この旅のメインイベント
バリー・ハリス先生のJAZZ WORKSHOPへ。
NY市の市民講座のひとつで、
毎週火曜日の夕方6時から11時まで、
バリー・ハリスという年季の入ったJAZZピアニストが
直に教授してくれるというもの。
8ドルで誰でも参加OK! 12ドルで見学もOK!
BPSのオクヨシさんもここに参加したことがあるということで
事前にいろいろ話を聴いて、心の準備も万全。
楽器もはるばる持ってきたのですよ~
ところが…
市民センターの扉を空けると
聴こえるのはバスケットボールで遊ぶ
子供たちの靴音と歓声ばかり。。
???
バリー先生のワークショップは?
と受付で訪ねると
OH! 今日はキャンセルよ~♪
と軽~いお返事。。。。
バリー先生、ドタキャンですか!!!!?
ショック…
なんのために楽器を持ってきたのか…
事前に電話しなかった私が悪いよね。。。
でも、声だけのコミュニケーションじゃ
私の英語は伝わんないし、どうしても電話する勇気が出なかったぁ~
ま、ここまで楽器持ってきた根性を自分で褒めてあげることにしよう。
わたしのサックスも一応、NYに上陸したということで、
ちょっとは音変わるかしらね!?
気をとりなおして、
この日もジャズクラブへ。
ブロードウェイで最近人気という イリディウムで
ミンガス ビッグバンドを聴く。
ミンガスの奥さんらしき女性が挨拶してたけど、ホンモノなのかな。

そして、この日も結局
睡魔には勝てない、わたくしなのでありました。
なんてゴージャスな子守り歌なんでしょう!
朝イチで、メトロポリタン美術館へ。

ダンナがこの旅一番のこだわりを見せていた場所。
なんでも大貫妙子のメトロポリタンミュージアムという
曲が子供の頃大好きだったそうな。
帰ってきて聴かせてもらったら、オルゴールの音色のような
やけにかわいらしい曲でちょっと笑ってしまいましたが、
歌詞はけっこうこわいものが…。
さて。
メトロポリタン美術館。
全部見て回るすると丸3日はかかると言われる巨大美術館。
古代エジプトからギリシア、ヨーロッパ、アジア 世界中の
コレクションがやまもりもり。
ということで、半日しか時間のない我々は
大貫妙子の歌の歌詞に合わせて
ギリシア、エジプト、彫刻、ヨーロッパ絵画あたりをざっと見てきました。
歌にも登場する、石の布団で寝ているファラオ。

本物の『考える人』。

意外に小さく、棚の上で沈思黙考…
フェルメールやドガが厳重警備もなく
ごく、さりげなく展示されている。
日本の美術館だったら、行列ものですよ!!
でもみんな、けっこう素通りだな…



メトロポリタン美術館を出て
この日もセントラルパークで一休み。
お次もダンナこだわりの場所。
ジャズレコードセンターへ。

このなんの看板もないビルの8階の一室に
ジャズレコードの深い森は広がっていました……
最近改めて、ビル・エバンスを掘っている彼は
レコード漁りに集中。どうやらお目当てをゲットできたようでよかった。
わたしはといえば、世界中どこにでもオタクはいるものだなぁ、としみじみ。
中古レコード特有のホコリっぽさに、くしゃみを連発してました。
次は
わたしにとっては、この旅のメインイベント
バリー・ハリス先生のJAZZ WORKSHOPへ。
NY市の市民講座のひとつで、
毎週火曜日の夕方6時から11時まで、
バリー・ハリスという年季の入ったJAZZピアニストが
直に教授してくれるというもの。
8ドルで誰でも参加OK! 12ドルで見学もOK!
BPSのオクヨシさんもここに参加したことがあるということで
事前にいろいろ話を聴いて、心の準備も万全。
楽器もはるばる持ってきたのですよ~
ところが…
市民センターの扉を空けると
聴こえるのはバスケットボールで遊ぶ
子供たちの靴音と歓声ばかり。。
???
バリー先生のワークショップは?
と受付で訪ねると
OH! 今日はキャンセルよ~♪
と軽~いお返事。。。。
バリー先生、ドタキャンですか!!!!?
ショック…
なんのために楽器を持ってきたのか…
事前に電話しなかった私が悪いよね。。。
でも、声だけのコミュニケーションじゃ
私の英語は伝わんないし、どうしても電話する勇気が出なかったぁ~
ま、ここまで楽器持ってきた根性を自分で褒めてあげることにしよう。
わたしのサックスも一応、NYに上陸したということで、
ちょっとは音変わるかしらね!?
気をとりなおして、
この日もジャズクラブへ。
ブロードウェイで最近人気という イリディウムで
ミンガス ビッグバンドを聴く。
ミンガスの奥さんらしき女性が挨拶してたけど、ホンモノなのかな。

そして、この日も結局
睡魔には勝てない、わたくしなのでありました。
なんてゴージャスな子守り歌なんでしょう!