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ピンズ屋ジョーの軌跡

PINS FACTORY(ピンズファクトリー)広報スタッフが、ゆるく、さりげなく綴る主にピンズに関するブログ

今日は4月1日。
こころなしか通勤電車は
昨日までより混雑していたように思えます。


今日から新しい環境で仕事をされる方も
多いのではないでしょうか。


私が師とも兄貴とも仰いでいた方が
仕事の関係で遠方に赴くことになりまして
なかなか寂しいものがあります。


仕事でたまに味わう恐怖にも似たその緊張感も
酒席でたまに味わうそのだらしなさも
今となってはしんみりと良い感傷でしかありません。


4月というのはこうしたものなのでしょう。


これまで一緒に戦ってきた仲間、
おつき合いのあったお客様、
お世話になりっ放しだった業者様。


いずれも環境が変わることで
今までと同じおつき合いは出来なくなるのは、
“わかっちゃいるけど”寂しいものです。


そして、気付くのです。


自分にとって
この方々とのつながりは大きな財産だったと。


また以前のように一緒に真剣に仕事をしたり、
酒でも飲んでくだらないことで笑いたいものです。


そうした方々に大人な流儀として
ピンズを添えたメッセージをしたためたいものです。




PINS FACTORY(ピンズファクトリー)は
オリジナル・デザインのPINS(ピンズ・ピンバッジ・ピンバッチ)を
受注製作する専門メーカーです。
http://www.pins.co.jp/

私より年代の下の人と話している時、
特に酒を飲みながら話している時に聞くのが
「ぶっちゃけ」という言葉です。


この「ぶっちゃけ」は前後の話の流れから推測すると、
「思い切って腹を割って話すと」
といった意味で使われているいようです。


私はこの言葉が好きじゃないですし、
その勢いある音とは裏腹に、
たいていの場合は大したぶっちゃけ内容ではないので、
実際はただの枕詞になっているような気がしますが。


そんなぶっちゃけ話も
周りに共感する者がいれば、
急に仲間意識が芽生えたりして
その場がとても盛り上がることは間違いありません。

「言いづらいけど実は…」


そんな内容が「ぶっちゃけ」の後に語られて
共感が得られれば仲間が増える。
この「言いづらいけど」というのがミソで
それは他の人も同様に
表立って言えなかった前提から同じ思い
だからこそ仲間意識が芽生える気がします。

なんとなく言いづらい事ってありますよね。
風潮に逆らって口にするのはどうもなあ、っていうこと。


そういったメッセージに遊び心を足して
ピンズにするのはもしかしたら面白いんじゃないかと思いました。
そうしたメッセージはTシャツや缶バッジのデザインには
すでにあるのですが、
元々カジュアルなグッズなために
そのマッチングにはなんの違和感もありません。

しかし、ピンズは利用方法、材質、製作方法から少し硬質です。
国際的な会議や競技を始め企業の社章としても使われているため
それだけでフォーマル感がありますし、
手軽なプリントで製作できるものではないために
手間もコストもかかっている感もあります。
(1個のピンズを作るためにも金型から作らなければならないし、
何人も関わっているために実際に手間はかかります)


そのピンズで軟質な、抒情的な、最小公倍数的なメッセージを
発せられれば必然的にギャップが遊びを生むような気がするのです。


実用的ではないかもしれませんけど

これも立派にメッセージの共有です。


しかし、そのピンズをスーツかジャケットに着けた人が
ずらっと並んでいるところを想像するとちょっと笑えます。


さて、東京は花見の時期ですが、
まだ1分咲きってところでしょうか。
先週末の公園などでは
ほとんど咲いていない桜の木の下で
お酒を楽しんでいる方々を見かけて少し滑稽でしたが。

それも仕方ありません。
以前からみんなで予定していたけど
当日は咲いていなかったということなのでしょう。


それよりも日本人はどの国の人以上に
桜の開花を楽しみにする性質が
DNAに書き込まれている気がしますしね。








PINS FACTORY(ピンズファクトリー)は
オリジナル・デザインのPINS(ピンズ・ピンバッジ・ピンバッチ)を
受注製作する専門メーカーです。
http://www.pins.co.jp/

私には床屋を営んでいる友人がいます。


彼の床屋はジャズをコンセプトにしたカッコイイお店で、
一人でそのお店を作り上げたセンスとエネルギーには感嘆します。


その彼がお店のオリジナルグッズを作るのですが、
当然それらのグッズもまあカッコイイのです。

その中でも私はTシャツがお気に入りでして、
先日そのTシャツを着てちょっと遠い街の飲食店で寛いでいると、
「おや!そのTシャツは?」
と店員さんが私に声をかけるじゃありませんか。


私が事情を説明するとその店員さんは、
最初は驚き、それから合点がいったように頷くのでした。
なぜなら、このTシャツを作った友人は、
お互いに顔を知らぬ私と店員さんの共通の友人だったのです。


Tシャツが
「共通の友人を持っている」
という証になったことは、なんだか嬉しいもので、
そのお店で飲むビールはことさら美味く感じたものでした。

この場合、Tシャツという媒体でしたが、
この“媒体”を通して自分の属性を発することで
共通する同属性の誰かを発見する、
というコミュニケーションのパターンは
すでに多くの方がSNSで体験されているのではないでしょうか。


「知り合いかも」


と表示されている人が同じ学校出身で、
友達申請したら連絡が途切れていたあの友人で
SNSのすごさを思い知らされる再会となることがあります。


この場合SNSもTシャツも
共通の属性を発する媒体ですが、
ピンズがこれに十分代わり得ると思っています。

ピンズは「知り合いでは?」なんて野暮なことは発しません。
この場合あくまでもファッションの一部で、
そして、あくまでも“さりげなく主張”することで
小さな共通項をあたため合う面白さが生まれる気がします。

同じ属性を表すピンズを身に着けて街を歩いたら、
同じ“音楽”や“アーティスト”が好きな人を発見できた。
同じ“文学”や“作家”が好きな人を発見できた。
同じ“バー”や“酒”が好きな人を発見できた。


なんて事が偶然起こって、そこで会話が弾むきっかけになって
恋愛にも発展して、結婚というゴールテープを二人でぶっちぎってくれたら
ピンズ屋としてこんな光栄なことはないと思います。


実際には、SNSで下地があるとはいえ
これが市民権を得て文化となるにはなかなか難しいでしょう。
具体的に何が難しいのかを想像することさえ困難です。


なので、こんな始まってもいない文化がつくられるのは
まだまだまだまだ先のことでしょうけど、
いつか起こる事を遠く夢見ながら
夕暮れの土手で膝を抱える43歳の中年男なのでした。









PINS FACTORY(ピンズファクトリー)は
オリジナル・デザインのPINS(ピンズ・ピンバッジ・ピンバッチ)を
受注製作する専門メーカーです。
http://www.pins.co.jp/

ここ1ヶ月ほど糖質制限をしています。
糖質はもちろん、小麦粉や米などの炭水化物も控える日々を送っています。


そうして過ごして街を歩くと
まあ!誘惑がとても多いのです。


見るとはなしに視界に入る飲食店に影響されて
「炒飯食べたい!」
「焼きビーフン食べたい!」
「餃子食べたい!」
「うどん食べたい!」
「そば食べたい!」
と我が欲望にうなされるのですが、
こうして挙げてみると中華料理多いですね。


何が「見るとはなしに視界に入る」だってば。

さてそんな中、
映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」を家で観ました。
中年男性のシェフの再生と親子の関わりを
x軸とy軸に展開したハッピーなストーリーで、
BGMに流れる陽気なラテン系音楽がさらに盛り上げてくれました。


糖質制限者にはタブーの美味しそうな料理が
色鮮やかに映し出されるもんだから
心をかきむしりながら観ていました。


主人公のおじさんを「なんだか観たことがあるな」と思っていたら
「アイアンマン」に出演の警備員役の俳優でした。
驚いたのが、実はこの方が「アイアンマン」の監督で、
この「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」ではなんと
製作、監督、脚本、主演をこなしているじゃないですか!

そして劇中の見事な包丁さばきも自身の演技で、
映画も面白いときて、まあ、
なんてマルチな才能のある方なのでしょう。


私は今、ある映画作品(パブリックドメイン)をモチーフに
ピンズ製作を画策しています。
やはり、その映画の何を象徴とするのか、
ということがピンズ製作の肝になり、
その小さなポイントにかなりてこずっています。


しかし、良いものを作って
必ずやみなさんにプレゼント出来たらいいなと思いますので
しばらくお待ちください。


春が来たら少しは披露出来るかと思います。

さて、もし
この「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」のピンズを作るとしたら…
やっぱり劇中のフードトラックをモチーフに使うでしょうね。


車のデザインもかっこいいし。
そこに少しユーモアを足しても良いし、
色々削ぎ落としてシンプルなデザインで
異国の雰囲気を漂わせたピンズにしてもカッコイイです。


さてさて、今日の東京は真冬のような寒空です。
でも、我々には一見わからないレベルで、
春の兆しはほんの少しずつ芽吹いている気がしました。







PINS FACTORY(ピンズファクトリー)は
オリジナル・デザインのPINS(ピンズ・ピンバッジ・ピンバッチ)を
受注製作する専門メーカーです。
http://www.pins.co.jp/

日常生活で外国の方を見ない日はない今日ですが、
2020年の大きな“おもてなし”に向けて訪日外国人数も
ますます加速することが予想されます。


「外国人の方はどういったものが好みなのか?」


外国の方に受け入れられる、人気がある、文化や習慣を考慮した、
インフラ設備、観光スポット、食事、娯楽施設など、
公私ともに気にするようになりました。

今の日本人はそういう大きなうねりの中にいるのですね。

ピンズファクトリーでも
「外国の方に配るピンズを製作したい」
「外国の方にウケそうなピンズが欲しい」
というお客様からのご相談がジワジワと増えています。

もしかしたらその辺のことで参考になるかもしれない
サンプルのピンズを製作しています。
心当たりの方は当社にお問い合わせください。


欧米ではピンズを交換する習慣のある、
言わば向こうが本場のピンズですが、
製作したピンズが外国の方に喜ばれたら嬉しいですよね。
製作に携わらせていただきました私たちも
それはもう嬉しいものです。


さて。
話は変わって今朝の通勤時の事です。
混雑した山手線に飛び乗ると、
奥の方が空いていてラッキー!
なんて人の隙間に押し出されて行くと
砂漠の中のオアシスのように、
誰も座っていない席まであるじゃないですか。


突然の奇跡に目を疑いながら近づくと、
席下の床に大きな吐瀉物が広がっているじゃないですか!


旅行客の外人の男性が近くにいましたが、
訪問先の外国の交通手段にゲロがあったのは意外だったでしょう。

「Is this OMOTENASHI ?」

てな気分だったでしょう。


ちょっとユーモアの理解出来る人で
本国への土産話として消化して欲しいと願い、
その外国人に心の中で陳謝したのでした。


みなさん。
電車の中で吐くのはやめましょう。
後に車両に残された僕らは日本人として恥ずかしいっす。



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オリジナル・デザインのPINS(ピンズ・ピンバッジ・ピンバッチ)を
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