かぼちゃチップス | ピンさんのブータンとトルコ田舎生活日記

かぼちゃチップス

今日・29日はカウンターパートがティンプーで仕事があり不在なので、一人で最適なかぼちゃチップスの作り方を試してみました。


まずノンフライを作ろうと思い、電子レンジで作ってみました。


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塩を軽く振って500Wで3分・4分・5分で作ってみました。

結果は3分ではきれいに焼けず生焼けのものもあります。4分でも一部が生焼けです。5分で作ったものが一番パリパリに出来上がったのですが、あまりおいしくありません。


次いで、オーブンで焼いてみました。


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240℃で温めた天板でクッキングシートを敷いたりしかなかったりして15分焼いてみました。

途中で熱が均等にあたるように天板の向きを入れ替えたりして作ってみましたが、これもムラがある焼け方で、きれいに焼けません。またかぼちゃの美味しさが出てきません。


健康志向でノンフライを商品化できないかと思ったのですがこれらは上手く出来ませんでした。


かぼちゃチップスと人参チップスはグリーンコーポレーションと言う団体から製造法を教えてほしいと頼まれているのでこのままでは困ってしまいます。


そうなるとやはりフライヤーで揚げる方法が一番可能性があり美味しく出来るはずですので試してみました。



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140℃で3分、3.5分、4分。160℃で2.5分、3分などいろいろ試してみました。

電子レンジでラップして事前に2分ほど温めてから揚げる方法も試してみました。



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結果は140℃で3.5分揚げた中央のチップスが一番おいしくカラッと揚がっていました。

他は焦げ目が付き過ぎたり、コンガリ揚がっていなかったりで美味しくありません。

因みに左下は電子レンジで作ったノンフライチップスです。見た目はいいのですが美味しくありません。

左上はかぼちゃの種を140℃で5分揚げたものでおいしくい出来上がっています。酒のつまみに最適です。


140℃で3.5分で上げる方法をグリーンコーポレーションに伝えることにしました。



ところで、果物選果場の空きスペースで脱穀した稲を乾燥させています。

この稲は先日ティンプーのタシチョゾン横の農林省管轄の田で農林大臣の参加して稲刈りして取った大切な米です。

なぜ屋内で干しているのか?と担当者に聞くと、「チーフオフィサーが屋内で干せと言うから干しているが、これではなかなか乾燥しないので明日外に出して天日で乾燥させるよ。」

チーフオフィサーはゆっくり乾燥させたいのだろうがこれでは時間がかかってしまうのでは?


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家に帰る時、パロ空港の滑走路上にエンジンカバーをしたデュルック航空のジェット旅客機が停まっています。格納庫にはもう一機停まっており、久しぶりに2機が夜空港に停まっているのを見ました。

これは観光シーズンのピークが過ぎ、飛行機に余裕が出てきた証拠です。