国境の町プンツォリン
出張で国境の町プンツォリンに行ってきました。
プンツォリンはブータン南西部にあるブータン第2の町です。
インドの大平原の端にあり、亜熱帯の気候で、日中は30度を越す厚さで、20度を切るパロから行くと、汗だくだくです。
泊まったホテルは町はずれにある24室しかない小さなホテルでした。
厚いのでエアコンを入れて寝ていたものの、エアコンの音がうるさく途中で何度も目を覚ましてしまいました。
エアコンのメーカーは中国のハイアール社です。
日本のメーカーと比べまだ品質的には劣るようです。
インド国境近くにあるガソリンスタンドにはインドのトラックが燃料を補給しています。
聞くとインドより税金が安いので、インドのトラックはブータンに来ると必ず燃料を入れるそうです。
そのガソリンスタンドから50mほど南にあるのが国境のゲートです。
このゲートは車専用で、徒歩でインド側に行くには別のゲートを通ります。
これがインドへの入口です。ノーチェックです。
写真左側の高いネットの向こう側がインドで、ジャイゴンと言う町です。
高いコンクリートのしっふに張られたネットの向こう側がインドのジャイゴンと言う町です。
プンツォリンと国境線を挟んでいる町です。
ブータンン人が買い出しに行く場所であり、中古パソコンなどを日本並みの安さで買えるそうです。
従って、夜間はプンツォリンより人出が多くいます。
これは徒歩でのインド・ジャイゴンからの出口です。
警察官が見張っています。
日本人もジャイゴンには行けるそうですが、時間が無く行けませんでした。