3連休を不毛に過ごすわけにはいかぬと紅葉狩りに出かけた。ブドウもついでに狩るかと山梨方面を目指し、昇仙峡という結論に至った。
昇仙峡までは大した渋滞にも遭わず順調だったが、着くや否や目にした駐車場待ちの長蛇の列は圧巻だった。紅葉→ブドウの順序を逆転し、まずはブドウを狩ることにした。
ブドウの木を生で見たのは恐らく初めてだった。藤棚のような構造になっていて、木の数は僅かだがいくつもの枝が棚の上を這うように伸びており、文字通り天を覆う。よく落下せぬと思うほど重量感のある実が四方八方に垂れ、客に狩られるのを待っている。「食べ放題で1人2000円だが、2000円分も一度に食べることはまず無理」という商売っ気のないおばさんの助言に従い、1人あたり2000円分、ブドウを厳選して狩った。その場で勢いに乗って食べたが、結局殆どが土産となった。
何とか駐車場を見つけて紅葉を目指した。仙娥滝という名所を目指し渓谷を歩くが、ちと紅葉を見るには早すぎたようであまり木々が色づいていない。ただ、靄がかかる渓谷の幻想は多分に魅惑的であった。
滝を越え、ロープウェーに乗り頂上の展望台を目指す。高度を上げると木々が色づき始め、あたかも季節の変遷を体感するようなひとときであった。ギリギリで前の便に乗れず、最も見渡しのよい最後尾の位置を確保したことも大きかった。物事は急いては損をするという典型といえよう。
甲府IC付近でほうとうを食べた。名物ながら美味かった。戦国の世に、味噌汁にほうとうを放り込んで煮ることで戦時食としたというルーツがあるそうだが、味噌ベースの汁が実に美味く即座にほうとうファンになってしまった。
家に帰って調べてみたらなんとぐるなびに載っていた。甲斐名物を「信州」という名の店で食す、これもまた乙なものと思うがいかがであろう。
http://r.gnavi.co.jp/n558400/
昇仙峡までは大した渋滞にも遭わず順調だったが、着くや否や目にした駐車場待ちの長蛇の列は圧巻だった。紅葉→ブドウの順序を逆転し、まずはブドウを狩ることにした。
ブドウの木を生で見たのは恐らく初めてだった。藤棚のような構造になっていて、木の数は僅かだがいくつもの枝が棚の上を這うように伸びており、文字通り天を覆う。よく落下せぬと思うほど重量感のある実が四方八方に垂れ、客に狩られるのを待っている。「食べ放題で1人2000円だが、2000円分も一度に食べることはまず無理」という商売っ気のないおばさんの助言に従い、1人あたり2000円分、ブドウを厳選して狩った。その場で勢いに乗って食べたが、結局殆どが土産となった。
何とか駐車場を見つけて紅葉を目指した。仙娥滝という名所を目指し渓谷を歩くが、ちと紅葉を見るには早すぎたようであまり木々が色づいていない。ただ、靄がかかる渓谷の幻想は多分に魅惑的であった。
滝を越え、ロープウェーに乗り頂上の展望台を目指す。高度を上げると木々が色づき始め、あたかも季節の変遷を体感するようなひとときであった。ギリギリで前の便に乗れず、最も見渡しのよい最後尾の位置を確保したことも大きかった。物事は急いては損をするという典型といえよう。
甲府IC付近でほうとうを食べた。名物ながら美味かった。戦国の世に、味噌汁にほうとうを放り込んで煮ることで戦時食としたというルーツがあるそうだが、味噌ベースの汁が実に美味く即座にほうとうファンになってしまった。
家に帰って調べてみたらなんとぐるなびに載っていた。甲斐名物を「信州」という名の店で食す、これもまた乙なものと思うがいかがであろう。
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