こんにちは!リエコです。いつもブログを見て下さり、ありがとうございます。

 

先日、あがり症の講座でアシスタントをしている時に、「首の震えについての悩み」を相談されました。

 

通常、震えは硬直から起こるので、特に、声の震えは、首の硬直から  手の震えは手首の硬直から  足の震えは、足首の硬直から

 

ということで、3つの首のストレッチ体操をします。もちろん、心理状態も関係がありますので、思考パターンもチェックします。

 

あがり症克服協会・鳥谷理事長の本にも詳しく書いてあります。

 

その他にも、色々勉強したり、あがり症で悩む人のブログを読んだりしているうちに、興味深いものがありました。それは・・・

 

その人の執着しているところに症状として表れる・・・というところです。

 

●手や足ではなく、首の震えで悩む人もいる

 

●同じ手の震えでも、書痙になる人もいれば、それなりに書けてしまう人もいる、それは、文字への執着がないから、書痙に発展しない人もいる

 

●言葉に執着してしまう人は、人前でのプレゼンに緊張してしまう

 

なるほど、と思いました。

 

なので、どうしたらよいか、というと、

 

よい意味で、「心のよゆう」や「チカラの抜けている状態・・・ゆるみ」が必要とのこと。執着を外す、ということ。ふるえを抑えるために、逆にガチガチにチカラが入ってしまってるので、チカラを抜くこと。

 

スポーツでも、ガチガチにチカラが入っている時より、抜けていたほうが、よいパフォーマンスが出る、といいますよね?

 

 

「ふるえない、ふるえない、おちつけ、おちつけ」 だと、逆に意識して、ふるえてしまうので

 

まず、ふるえることを、「ああ、ふるえてるね」と。「しかたない、ふるえちゃうんだから(#^.^#)」 みたいな感じで受け入れ、

 

「ふるえてもいいや」 「恥かいてもいいや」、みたいに開き直るのもいいようです。

 

そのうち、あんなに悩んでいた手の震えが、意識しなくなったので、いつのまにか治っていた。と、あるかたのブログにありました。

 

鳥谷理事長の本にもありますが、物事の捉え方で、全然違ってくるものですね✨

 

今日も読んで下さり、ありがとうございました(#^.^#)