小・中学生の頃は、「学級委員」になる人が憧れで、スーパースターだという、変な子でした おとなしく、目立たず、班長すらやったことがなく、独り遊びも多かった。
中学から卓球部に入り、コツコツと地道に練習を重ねる卓球という競技は、自分に合っていた。
素振りも真面目に家でも壁に向かってやっていたし(笑)、電気のひもにピンポン玉をくっつけて、ラケットで打っていた。たまにスマッシュすると、ピンポン玉がはがれて、天井に向かってぶっとんでいった(笑)。
部内ではなぜか1番になり、レギュラーになれた。しかし、試合で点を取った時、みんなの方を見てガッツポーズをしなければならないのが、苦痛で仕方がなかった
試合を応援されるのも恥ずかしくて嫌で、申し訳ないし、ひっそりと試合をするほうがよかった。
しかし!
勝ち上がって注目されたかった!
すごい矛盾。
たぶん、このころから、恥ずかしがり屋、だけど目立ちたがり屋の精神が芽生えていたのだと思う
それともうひとつ発見!
ものすごい負けず嫌い!
だから、自分と付き合うのがとても大変だった、今思うと。
多分、他の面が情けないから、卓球ならイケるかも?と、潜在意識が働いて強くなっていけたのかもしれない。
ほかがダメダメだったが、高校では最後の試合で、県チャンピオンになれたのだ!
恥ずかしい話だが、当時、全く目立たず、友達も少ないし、地味だったが、心の中では・・・
人気者になりたい!と思っていたのだ!
きゃ~、言ってしまった恥ずかしい~
またまた読んでいただきありがとうございます。次回もよかったら読んでくださいね