山形在住、メンタルトレーナー、佐藤友徳さんに、卓球の「メンタル」にクローズアップして、試合においてのメンタルについて聞いて来ました!
私は元・卓球のインストラクターなので、その視点から聞いてもとても面白く、興味深いものでした
メンタルトレーナー、佐藤友徳さん。山形在住。他に、カウンセラーや、アンガ―マネジメントなどの資格もあり、メンタルのプロです無理やりラケット持たせてすみません(笑)
卓球は、対戦相手との距離も近く、心理が出やすいスポーツと言われています。そこで今回は、技術ではなく、メンタルにスポットを当てて聞いてみました
メンタルの強い人とは・・・
「今」のありのままの自分を受け入れた上で、「今」よりも前に進もうと「行動」している人。だそうです。思っているだけではダメみたいです。行動しないと。納得
例えば、試合をしてて、「なんか調子悪いなあ~」という時。調子悪いを、受け入れた上で、じゃ、慎重に行こう、とか、ツッツキを丁寧にやろう、とか、今できることに最善を尽くす、という事だそうです
メンタルの弱い人とは・・・
「今」の自分を受け入れていない人。
例えば、「調子が悪い」を受け入れられず、「そんなはずはない、昨日は調子よかったんだから」と、ボールが入らないのにバンバン打ってしまったり。。。など。昨日、ではなく、「今ここ」に目がいっていない。う~ん、なるほど
(※けっして、打つな、ってことではありません。打つのが得意な人は調子悪くとも打たなきゃいけない時もありますものね)
そして、相手のペースに巻き込まれない。
例えば、相手がめっちゃ声を出して強気で来ても、周りに左右されず、「自分自身でいる。」
卓球は相手との対戦ではありますが、メンタル的には、自分との戦い。
逃げずに、「今ここ」に集中し、今できる最善のことをする!
ということだそうです!
きゃ~、できるかいな、そんなこと
といいつつ、聞いてきたのは私ですので(笑)
ただ、それをすれば、例え負けても、次につながりやすいそうです悔しい思いも強くなるには不可欠ですものね
まあでも、調子悪くてもいかなきゃいけない時もあるし、卓球って難しいでもだから奥が深くて楽しいんですよね
大事なことは、その時の自分の持ってるものを「出し切る」「やり切る」ことだそうです
佐藤さん、さすがメンタルのプロ、話しがとても面白く、ぐんぐん引き込まれました技術とメンタルが共に向上すれば、最強との事でした
佐藤さん、とても為になりましたし、楽しかったです。貴重な時間をありがとうございました