ミッツーのブログ-スピーカー本体
これまで秋月電子で購入したスピーカーユニットF77G98-6を使った、ボイド管スピーカーの製作を紹介しました。今もリビングで、ハワイアンを奏でています。だいぶエージングも進み、バランスよく鳴ってくれています。
シリーズの最後に、これまで紹介できていなかったスピーカーの脚部を紹介しましょう。


ミッツーのブログ-足
これが脚部です。

底のボール紙部では無く、ボイド管の管直下部分にあたる位置にボルトとナットを組み合わせたネジを両面テープで貼り付けました。足は3本です。

その下に十円硬貨を置いてありますが、その下は小石の入った布袋、ちょっと硬めのお手玉って感じでしょうか。布は直径7cmの円形に縫い合わせあり、その中に約100グラムの小石が入っています。

中身の小石はダイソーで買いましたが、観葉植物?を植えるような水色の小石(大粒の砂)です。金魚の砂でも、何でもいいと思いますが、これを選らんだ理由は
・小粒で粒が揃っている。
・砕いた感じの粒で、ざらざらしている。
・一番量が多そう。
というところでしょうか。(すいません、写真を取り忘れました。)

このお手玉は、線路のレール下にある敷石のイメージです。床に不要な振動が伝わらないよう、考えました。このお手玉効果で低音が締まった感じがします。


最後に今回の部材購入費用を紹介しておきましょう。
スピーカユニット F77G98-6 1セット 500円
ボイド管 φ10cm 1m       310円
ボール紙 A3 4枚?         105円
錘のボルト 2本           700円
スピーカーターミナル 2個入     270円
防振マット 2個           199円
端切れ布               105円
壁紙シート 1m           390円
お手玉の小石             105円 
その他
スピーカーケーブル、ネジ、ナット、木工ボンドは持ってるもの。
そして砂利はプライス・レス。

ということで部材費用は約2700円、1ユニットあたり1350円程度で出来上がりました。今回も楽しみながらの自作スピーカー製作でした。


以上です。