昨日はキャビネットの底面に砂利を入れた件を紹介しましたが、出来上がったスピーカーはこんな感じです。
ミッツーのブログ-自作スピーカー



このあたりの作り込み状況で、もう一度、スピーカーの音色を確認してみました。以下のCDは試聴に用いたCD達です。いずれも、BOOKOFFで購入したものですが、いずれも、いい買い物でしたし、自分としてはいずれも優秀録音だと思います。

まず、手嶌葵の「ゲド戦記歌集」です。優秀録音CDを紹介するページにも紹介されていました。透明感のあるボーカルがいい感じです。
残念ながら、うちの奥さんは「あまり好きじゃない!」と言っていましたが、良い録音だと思います。
ミッツーのブログ-葵



次に、リン・ユーチュンの「I Will Always Love You」です。台湾のリン・ユー・チュンは第2のスーザン・ボイルと言われて話題になりました。カラオケの採点を競う番組にも出てましたね。本家のホイットニー・ヒューストンに負けず劣らずのボーカルとあの笑顔、大好きなCDです。
ミッツーのブログ-リン




最後のに、齋藤 順の「ブラック・バス」です。タイトルにあるようにコントラバスが前面に出たCDです。今回の自作スピーカーで狙う低音を確認するCDとして大活躍でした。同様に私の大好きなCDです。
ミッツーのブログ-齋籐



これらCDをリッピングし、PCからラステームのRDA-520を通して試聴して行きますが、前回の70FB02BCでの自作スピーカーに比べ、力強い低音がでるものの、中音域、高音域が前に出てきません。ちょっと物足りない感じです。

しかし、紹介したCDなどいろいろな曲を聞くことで次第にエージングが進み、中音域・高音域の課題も徐々にではありますが改善しているようです。このスピーカーユニット、エージングでだいぶ音が様変わりする感じです。

だいぶ良くなって来ましたが、やはり何かひとつ足りない感じがするということで、もう一工夫してみることにしました。
それは・・・次回に紹介します。ということで、またまた乞う・・・ご期待です。