昨日書きましたように、また新たにスピーカーを作ることにしました。
その第一の目的は、(それなりに?)しっかりした低音の確保です。

そのためには、より口径の大きいスピーカーユニットの利用となりますが、予算は限られているし、どうしようかな・・・ということで、結局、今度も秋月電子で販売している格安スピーカユニットを選択することにしました。F77G98-6です。


ミッツーのブログ-ユニットアップ1
これですね。
口径は少しだけ大きくなって、その分値段もちょっとだけUP、セットで500円です。それでも安い!!
先人のブログなど参考に読ませていただくと、70FB02BCよりは低音が出そうです。よしよし!!


ミッツーのブログ-ユニットアップ2
ちょっと小さな写真ですが、裏側のマグネットはこんな感じです。



ということで、ユニットが決まったら、次はキャビネットです。
これは迷うことなく前回と同じく、ボイド管とボール紙を利用することにしました。加工が簡単で、でもしっかりしており、価格もお手頃です。これ以外考えられませんね。でも、前回と少し変えて、高さを前回の半分に、直径を7cmから10cmに変更しました。
ミッツーのブログ-ボイド管


前回の1mのボイド管では、どうしても重心が高くなり不安定で、正直、4回ほど倒してしまいました。その度に、スピーカーに接着したボルトがはずれてしまい、エポキシで再度接着し直し・・・ということで大変でした。
高さを低く抑える分、口径を広げ、キャビネットの容量を確保したということです。

また、ボイド管の口径を1サイズ大きくしたことで、ボイド管の管厚もだいぶ厚くなりしっかりしました。前回以上に、しっかりしています。

ボイド管を購入したビバホームでは1mの長さで販売していましたので、得意のピラニアソーを用いて自分で半分にしました。思った以上に上手に出来ました。上々です。


次回はこれら材料を使って、どんなスピーカを作るのか!?
いよいよ、核心に迫っていきます。こうご期待・・・です!!