出発の空港
無事、両親と合流し出発の空港へ向かいました。
車は我が家のミニバン1台でみんなで行くのですが当初は空港の駐車場を利用する予定でした。
目の前だし、子連れだから近い方がいいかなと。
しかし、母が心配し近くの駐車場へ話をしていてくれたことが本当に助かりました。
空港の駐車場は既に満車。
空くのを待っていたらチェックインとか荷物預けとかいろいろと焦っていたと思います。
到着したらすぐに車を預け、そのままシャトルバスで空港まで送迎してくれます。人数が多いからシャトルバスは大助かりでした。
母が事前にオンラインでチェックインをしていてくれたのでカウンターに並ばず機械操作をして、そのまま荷物預け。
大きい荷物を預けた後、自分たちもゲートをくぐり持ち物チェック。
なんかこの瞬間、犯罪でも犯したようなドキドキ感が本当に嫌です。
悪気はなくても気づかずに身に着けていたものが反応してチェックされる…
前を歩いていた夫がピーっとなったので、あんた何持ってるの!!!っておもったら、ズボンポケットに入っていたスマホが原因でした。
あーなんかひやひやする。
無事皆通過できたので、ちょっと早い腹ごしらえ。
昼食には早い時間ですが、朝からいろいろ慣れないことがありすぎてみんな既に空腹。
空港の売店で飲み物やおにぎり、パンを買って搭乗まで食べて待ちました。
時間になり、私たちは久しぶりだけど娘たちは初飛行機!
もう、ワクワクしながら機内に乗りました。
飛行機が動き出して更にワクワク。
飛ぶ直前なんて次女とぎゅっと手を握っていたもののお互いワクワクで楽しみでした。
でも、やっぱり空を飛ぶってなんだか怖いですね(笑)
娘たち、初めて雲の上からの景色で物珍しそうに見ていました。
しかし、飛行機の旅は…
最初こそ物珍しいですがすぐに飽きて(笑)
1時間暇そうに過ごす娘たち。
でも、これも経験。
いつも下から見上げている飛行機に乗ったという事が大事な思いでなのです。
さて。
沖縄に向かいます。
那覇空港到着とレンタカー
那覇空港につくとやはり暑い…
そこまで気温の差は大きくはありませんが、羽織はカーディガンかマウンテンパーカーかどちらかでいいという感じです。
荷物を受け取り、旅の始まり。
予約をしていたレンタカーのシャトルバスを探し、皆で乗り込む。
空港から出口まではすごい混雑しており20分くらい立ち往生したのではないでしょうか。
その間ずっと窓の外に見える花壇の「めんそーれ」と街路樹を眺めていました。
ヤシの木?と思っていましたが、「ビンロウ」という木なのですね。
街路樹と言えばハナミズキなどが思い浮かびますが「ビンロウ」が多く、景色の違いに遠くに来たんだなーと思いました。
あとは、まるでツツジが咲いている感覚でハイビスカスが普通に道に咲いていてびっくり。南国ですね。
さて、レンタカーの営業所に到着
手続きを済ませ、3日間お世話になる車とご対面。
ありがたいことにここも母が手配してくれたおかげでマイカーと同じミニバン。
操作や感覚に戸惑うことなく沖縄の街へ繰り出すことができました。
ホテルに向かって北上
那覇空港からホテルのある本部に向かって出発です。
で、その前に両親が寄りたいところに向かいます
①道の駅かでな
昔から米軍の大ファンである父の希望で米軍基地が見渡せる道の駅かでなに来ました。
展望台があるので思う存分米軍基地を見てもらい、母とのツーショットもばっちり。
小腹が空いたので、1階にある「琉球茶屋なーび屋」というお店でサーターアンダギー(黒糖)を購入して皆でほおばりました。
甘さ控えめで、おもったよりも脂っこくなくハードなパンな感触でおいしかったです。
②ブルーシールアイス北谷店
ベタではありますが沖縄と言えばブルーシール。
ここは両親も娘たちも楽しみにしていたことの一つ。
レトロな独立店舗である、北谷店にお邪魔しました。
・アイス&ソフトクリーム
・アイスのみ
・バナナスプリット
各々が腹具合に合わせて注文しレトロなアイス屋さんの席で雰囲気も一緒にアイスを味わいました。
アイスタワーのオブジェの前で写真も撮れて子供たちも大満足です。
③両親思い出のアパート
40数年以来に訪れた諸見里というところにあるアパートを見に来ました。
道中、沖縄の景色も楽しみながら坂道を登ってきました。
面白いなと思ったのはシーサーは門柱についになっているものだと思っていましたが、屋根の上にもいるんですね!!
この景色が本当に好きであっちにもこっちにも!大人げなくシーサーにテンション上がりました。
屋根も本当に違いますね。
オレンジにまだら白の瓦とばかり思っていたのですが、オレンジの瓦の上から瓦が吹き飛ばないように白いもので塗るのですね(あってるかわかりませんが両親談)
40数年以前に両親が住んでいたアパートは健在でした。
当時は新築だったとのことですが、古くてもしっかり建っていました。
私はこのアパートへの思い出は皆無なのですが両親、とくに母が懐かしがっていたのでその姿を見れただけでも良かったです。
さて、1泊目となるホテルオリオンモトブリゾートに向かって、ここから高速で一気に北上です。
沖縄の高速道路、80キロ走行とのことで。
いつも100キロ出しちゃうので、注意しながら出発です。
→2月の沖縄旅行③ ホテルオリオンモトブリゾートに続く