計画
今回、私の母親の提案で沖縄旅行に行くことになりました。
高齢になる私の両親＆夫と小学生娘2人の合計6人の旅になります。
両親は以前にもみんなで沖縄に行きたいと言っておりましたが旅費の事や皆の都合を考えると実現することはほぼないだろうと聞き流しておりました。
両親はその昔、父の仕事の都合で数年沖縄で過ごした経験があります。
私が生まれた時は既に今の地にいたので私は知りませんが、母はまだ小さかった姉と過ごした町を懐かしんでいました。
父は仕事ばかりだったようですが、母はその場所で生活をしていたのでいろいろと思い出があるようです。
なので、今回は親が思い切って決断をしてくれたことがきっかけです。
母が言うに「高齢になった今、もう一度沖縄に行きたい。だけど、自分たちは年をとっていて旅行中何かあった時の事を考えたら一緒に来てほしい。」との希望でした。
という事で、今回の旅の目的は自分たちの観光ではなく両親の思い出に付き添うという事をメインに考えようと私たち夫婦で話し合いました。
両親が思い切って決断してくれたこの旅行、絶対に成功させねば！！
（キャンセル料なんて絶対に払わせたくない）
旅行までの間はとにかくマスクをしてお互いが流行り病に罹らないように気をつて過ごしました。
特に小学校ではインフルエンザの後にコロナまで流行りだし、ひやひやして過ごす日々は本当にしんどかったですがこれも旅行の為！！この時ばかりは家族一丸となり病気予防に努めました。
それから天気。
沖縄は暖かいとはいえ、ハワイのように暖かくはない。
それから、雨が多いと聞く。
もう、2週間前から毎日天気チェックの日々でした。
服の準備に悩みましたが
・子供たちは薄手の長袖Tシャツに薄手のズボンまたはキュロット
・ハイソックスやパーカーで調整
・私は薄手のシャツにカーディガン＆マウンテンパーカー
・カーディガンで調整
・2日目はおしゃれしたかったので半袖の重ね着とロングスカート
本当に予想できなかったので調整できるものを選びました。
習い事連絡
旅行直前
私たちはそれぞれ平常業務をこなしていました。
ずっと黙っていた旅行も、ほぼ100％決行できるとわかったので私も自分のデスクに近い人には明日から沖縄行ってきます！！と話しました。
夫も同じで、娘たちもどうやら学校で話してきたようです。
長女は特に徹底していて、友人に旅行に行くから病気になれない、しばらく放課後遊びはできないけど帰ってきたら多めに遊ぼうと話してきたようです。
年末に友達からインフルエンザをもらった経験があるのでちょっと敏感になっているようで…ま、それで友人関係はこじれていないようだったので安心しました。
次女も、担任の先生に話したようで、連絡ノートに「旅行♪楽しんできてください」とメッセージがありました。
それぞれが会社と学校を済ませ、ラスト娘たちが通っている学研教室が終われば一斉に準備だ！
と思っていました。
学研教室についたとたん、長女が「先生に旅行行くこと伝えたがいい？」というので、いやいやそんな宣伝する必要ないでしょと言ったら「そうではなくて、言わないと宿題の調整があるでしょ」
…あ！なるほどね。
今回はただでさえ3連休、1日教室を飛ばす分、宿題の枚数が増える。
いつもなら決まった枚数こなすけど、旅行中はさすがに持っていけない。
忘れていたけど、こういうところでも連絡は必要なのかと思いました。
ほとんど日帰り旅行しか経験のない私たちなので2泊3日ってなかなかいろいろ変化あるなという実感でした。
ペットの預け先
我が家のセキセイインコちゃん。
これまた、1泊も留守にしたことがない我が家ではインコちゃんをどうしようとあたふたです。
旅行には行きたいけど、インコちゃんの留守番の方法に困りました。
動物病院、犬猫はとても多いですが小鳥を専門に診てくれるところはまずありません。
専門ではないけど…で診てくれたお医者さんもいらっしゃいますがペットホテルとなると「鳥さんはストレスを感じやすいから」で預かりはNGでした。
インターネットでいろいろ見ましたがやはり、小鳥の留守番も1泊2日なら何とかなっても2泊3日はやめておくべきだという内容が圧倒的多かったです。
しかし、頭で考えるより調べたが早い。
夫がペットホテルを検索していたら、「小動物もOK」という病院がありました。
この病院、以前は鳥さんはケージの外からの診察はできるけど専門ではないのでできれば他を探した方がいいと言われたことがあった病院だったので、半信半疑で電話をしてみたのですが、あっさり預かりOKでした。
ということでインコちゃんのお留守番場所は確保！！
とはいえ、可愛すぎるインコちゃんと離れるなんて本当に嫌で嫌で。
旅行は行きたいけど預ける日が来ることが恐ろしかったです。
後ろ髪惹かれる思いでしばしお別れするんだろうな…と。
そして、ついにやってきたお預け当日。
本当は旅行当日朝早くに連れて行きたかったのですが、今回は大人数旅行。
飛行機でもあるし、当日に予定を入れることは危険だと思い、泣く泣くインコちゃんは前泊です。
・いつものごはん（シードとペレットの混合）
・水入れ
・寝るときにケージの上からかける毛布
・保温電球
とにかく、いつもどおりのグッズを揃えてお泊りに行きました。
病院は小鳥の温度に合わせてあるとのことで、保温電球は必要なく持ち帰りました。
室温も常に適温でいざとなればお医者さんもいらっしゃる。
安心だとおもいつつも、4日間も放鳥させてあげることができず心配な気持ちでしたが取り乱すこともなく預かられていくインコちゃんを心なし安心して見送ることができました。
さて。
準備の続きだ。
これから2泊3日、初家族旅行であり初沖縄です。
楽しむことに集中！！
→2月の沖縄旅行② 沖縄到着と思い出の地に続く