いまさらながらの記事なのですが、、
先月 9月23・24日の土日に、日印友好のお祭りが
代々木公園内でありました。
私はたまたま日本に帰国中でしたので、母を連れていざ出陣♪
インドをどんな風に紹介しているのか、どんな舞台があるのか、
とーっても気がかりで楽しみにしていたのです♪
私たちは2日目の日曜日、午前11時に会場に到着。
一応午前中だというのに、ものすごい人だかりです。
まさに大盛況な空気。
日本人ってインドのことが好きだよなぁ、と感じずにはいられません。
好きかどうかはさておき、「インドのことが気になる」という人は多いのでしょうね。
会場内には、たくさんの企業ブースやインドのショップが並んでいました。
住んでいる私も知らなかった文化がたくさん紹介されていました。
シンギング・ボールなんて癒しグッズはしらなかったし、
ニームという木の枝の歯ブラシも知らなかった。
ちなみに、ニームの枝を使って歯ブラシする都市系住人のインド人はいないそう。
インドの人に聞いたら笑われてしまいました。聞く私も私だけど。
抽選会やジャンケン大会もありました。
「今ならグーしか出しませんよー」という素敵なコールに即反応。
母はもちろんパーを出してシャクルカーンというスーパースターの
映画サントラCDをゲットしました。
私ももちろんパーを出したのですがメボシイアイテムが底を尽きていたのでビンディを
いただきました。もちろんすぐにおでこにピタリ。
日本の街中で堂々とビンディをつけれるとは、思わずニッコリ。
↑会場内で配布していたパンフレット
パンフレットには、当日のステージのプログラムが記載されていました。
なんとそこには私の大好きな「ボリウッドダンス」が載っているではありませんか!
生のインド人によるボリダンスを母に見せたかったので嬉しい企画でした♪
日本で最新のインドポップスを大音量で聴けたときは本当にウキウキしました。
一緒に踊りたい衝動にかられるんですよ~。
ムンバイのダンスチームが来日したそうです。かっこよかった~。
これは母も楽しかったらしく、「もう終わっちゃうの?」とカワイイコメントが出てました。
うちのチームも来日できたらいいのになぁ。
そうしたら、その後、日本人のボリウッドダンス教室のメンバーによる
ボリウッドダンスショーが始まり、
♪みなさんで踊りましょ~う♪というコーナーが始まりました。
これはもう、いかずにはいられないでしょう?
で、踊ってきました。
そうしたらメンバーの方に「お上手お上手♪」と声を掛けられ
また調子に乗る私。
その横で熱狂的に踊り狂うインドの男性たちもいて、
こういう文化交流って楽しいわぁ、と感じました。
その他、バラタナティアムやオリッシー、カタックなどの日本人団体による
ダンスショーや、伝統楽器シタールの演奏会など様々な催しがありました。
パンフレットには他に19:00~インド人カラオケというプログラムがあり、
どんな曲をどのように歌うのか非常に気になっていたのですが、
遅い時間でしたので鑑賞をあきらめました。
インド曲のカラオケがあるなら、是非歌ってみたいです。
DIDI TERA DEYAR DEEWANA だったらバッチリ歌えるんだけどな。
さてさて、会場にはもちろんフードコートもありました!
おなじみの本格インドカレーやさんが軒を並べています。
スゴイ人だかりでしょう?
日本人はカレーが大好きですよねぇ。
毎日だと、やはり少しは飽きますけどねぇ。
私は帰国してだいぶ日が経っていたのでとても美味しくいただけましたが。
各店、ナンを焼く釜もちゃんと持ってきていたので
本当に美味しいナンが食べられました。
ちなみにナンは家庭料理では作れませんので、ここインドでも
レストランに行かないと食べられません。
バターナンがハイカロリーでめちゃ美味しいのですよ~。
チャイ屋さんも出ていたのですが、これは甘くて、
薄かった。。。(;^_^A
本当はもっと濃くて美味しいのよ。
日本の皆さん、勘違いしないでね。
生活雑貨屋や天然石ジュエリー屋、CD屋さんもあり、
本格レトルトカリー屋さんまであって、楽しいイベントでした。
ちなみにこのレトルトカリー屋さんはMTRといって、
バンガロールに本拠地があるそうで、なんだか親近感を覚えました。
ヨガやメヘンディの紹介・体験コーナーももちろんあって、
インド大好きな人にはたまらない空間だったと思います。
この日、「そろそろ帰りましょうか」となったのが17時。
なんだかんだと舞台を見まくっていたら6時間も会場にいたんですねぇ。
次回、もしも日本にいて、このイベントに行くときはパンジャミドレスでも着ていこうと
心に誓ったのでした。
近々買いに行かなくっちゃ♪♪
来年はインド・日本の友好年だそうですよ。
もっと楽しいイベントになるに違いないです。
仲良しのみんなが口を揃えて私に言います。
「インド好き・・・、だよねぇ。」
そんなこともないだろうと思っていたのですが、このイベントの記事を書いてるうちに
「そうかもしれないねぇ。。。」と自らを振り返ったのでした。
んっがっくっく。BY サザエさん。