ここ数年、年賀状はネット注文しています。
ネット上で、デザインを選んで、写真をはめ込み、枚数を指定して、発注。
一週間もかからずに自宅ポストに届きます。
早割もあるので、10月末から11月にかけて注文していたのですが、今年はPCの調子が悪くて、延び延びになってしまい12月に。
早く発注を終えたいのに、まずはPCを直さないと作業が進まずで困っていると、
夫が「この際だし、年賀状やめない?」と言い出しました。
確かに年末に負荷は大きいし、元日に間に合うように書けてない方もいる。礼を欠いた状況で続ける意味とは…。
実際に、同世代でも年賀状はやめますという方もちらほら出てきました。
でもね…
年賀状のやり取りがあるから、
繋がっていて近況を知れる友人もいるし、
夫の知人友人に関しても、なんとなく把握できている。
無くなるとさっぱり分からなくなるよね…。
さらに、転勤族なわが家。
年賀状を出さないと、どこに住んでいるのか?行方知れずになる可能性がある。
しっかり転居のお知らせを送れば良いのだけど、引越しのバタバタの中準備するまで手が回らずで、
毎回、年賀状でお知らせしている状態。
郵便局には転送届を出しているから、旧住所に送っていただいても、私たちの手元には届くので。
今年は転居があったので、引越を知らせるためにも年賀状は出さないと…という結論に至りました。
やはり作成しようと決めたものの、準備が間に合わないのではないか…と焦りながら、スマホでも作成依頼できる「しまうまプリント」を初めて利用してみました。
決めては宛名印刷を無料でお願いできること。
これまでは宛名は自宅で印刷していたのですが、発注したらとんでもなく楽でした。
今回は初めてだから、データのアップロードに多少の手間はかかりましたが。
夫、私、息子と人毎にファイル分けできるし、五十音順に検索も可能。
ただ、一点、人毎にファイル分けしていても、印刷時に五十音でソートをかけるようで、ごちゃ混ぜになるので、書く作業の前に仕分けが必要。
それ以外は何の不満もありません。
発注して3日後には届きました。
喪中はがきで、大切な方のご家族の訃報を知ることもあり、年賀状を続ける意味はやはりあるのかなと、夫婦で話をしました。
また来年以降どうなるかは分かりませんが、今のところ、わが家は年賀状続行です。