My interview was published in YAMAHA's magazine (Japan)🥰母校の同志社女子大学の音楽学部と恩師の椎名先生からの推薦で、この度、ヤマハが発行する雑誌、『月刊ピアノ』の6月号に私のインタビューが掲載されました。「音楽の知識とピアノの技術が役立つ仕事」というコーナーでの海外在住者の紹介は、これが初めてだそうです✨張り切って長文の回答をしたので、紙面スペースが足りず、母校の事や現代音楽の事も割愛されてしまいましたが。。😓日本で活動していないにもかかわらず、日本の雑誌にまるまる1ページも掲載していただけて、母校と椎名先生に心より感謝しています😊💞編集の前田祥丈さんにも、大変お世話になりました。心よりお礼申し上げます!因みに、この写真は、日本にいる親友がいち早く送ってくれました😍💕"月刊Piano|雑誌|ヤマハの楽譜出版" https://www.ymm.co.jp/magazine/piano/





Yoko Yamada ~Récital de piano~

Le 16 mai 2024 à 20h
Studio Le Regard du Cygne 
210, rue de Belleville 7520 Paris France 
Tarif : 15€ - tarif réduit : 10€


Programme 
John Cage "Dream"

John Cage "Suite for Toy Piano",  

Tom Johnson 
"Organ and Silence for piano "VI. For the silence and VII. Toward the Silence" (4') 

Fabian Svensson "Toy Toccata"

Régis Campo "Études II. Breathe, I. Smiley" création mondiale 

Louis Aguirre "Fractal" création française 

Susumu Yoshida "Évocations -Sotobakomachi-"

Hanna Kulenty "A Third Circle"

John Cage "In a Landscape"

昨日はオーベルビリエにてコンサートがありましたラブラブ

作曲家のマルタン・マタロン先生の門下生のコンサートで、私はカミーユ・ドラフォンのピアノソロの作品を2曲初演しました音譜


本番直前の風景ウインク

私が担当したカミーユを含む、二人の作曲家がプリペアードピアノを使用したので、プリペアードの時間短縮も兼ねてピアノは2台出しました時計
カミーユの作品は弦の端から端まで、沢山パタフィックスを使いました流れ星もう一曲は、ノーマルピアノで音符
ジャンヌの作品は、プリペアードの他にも内部奏法も沢山使っていて、ガラスの半球も使ってて面白かったですラブ


コンサート前に録音技師の人達とレコーディングもしましたドキドキ
ノーマルピアノの時と、プリペアードピアノの時で、録音の機材が代わったようで、その間、空き時間がたっぷりあったので練習していたら、ちょっと疲れちゃいました(笑)でも、無事にコンサート前に録音が終わって良かったニコニコ

コンサートも、一番集中出来て良かったですおねがいカミーユも一番良かった!!と喜んでくれて、本当に嬉しかったお願いラブラブ

他の作曲家さんの作品も、パーカッションの招待演奏家の演奏も本当に質が高くて、本当に良い演奏会でしたラブ

それに、今回参加した作曲家さん3人が偶然全員女性だったのも珍しく、とっても嬉しかったですニコドキドキ女性ならではの感性ってやっぱりあるんだな、と初めて強く感じましたおねがいラブラブいつも、私は男女の差ってあまり気にならないというか、私の演奏って男っぽいとよく言われるし、価値観とかも、男はこう、女はこう、というものに自分は当てはまらないことが多くて、そういう分類って嫌いなのですが。今回はなんだか馴染みやすかったり、女性らしさっていいなって思う事が節々にあってひらめき電球

特にカミーユは、2歳と1歳の2児のママでドキドキだから、なんだか母性に救われましたニコニコラブラブ普段は凄くサバサバしててカッコいいけど、不意に現れるママの部分もまた素敵な人ですラブラブお互いに忙しかったし、コンサートも、急きょ日にちが変わったりで、急ピッチで作曲兼合わせをやっていたので、2回ぐらい合わせの時に音楽上の事やオーガナイズの事で私が激怒しまったのですが、いつも必ず関係を修復してくれて。。子育てってやっぱり、予測不能な事も多々おきるし、だから彼女のフォローの仕方が愛に溢れてて、何度か感動して涙が止まらなくなって。。お願い
私の方も至らない事もあったしな。。と。もうちょっと落ち着こうと思いました(笑)意見は爆発する前に小出しにしたりね(笑)特に、日本人特有の遠慮や気遣いってフランス人には伝わらない事も多々あるので。。これでも言えるようにはなった方なんですが(笑)カミーユに、全然気付かなかったわ、ごめんなさい!!と言われました(笑)

楽譜も、合わせの度に大幅な変更があって、いっぱい歴史が出来ました(笑)最終版は、本番当日に頂きましたウインク


あと思ったのは、強行突破のスケジュールのコンサートでも、やり遂げた女性陣やっぱり強いって事や(笑)、内部奏法や作品のセンスも、女性にとって身体的に無理が無かったりドキドキ全ての女性作曲家の作品でそうとは限らない気もしますが、何だか今回はそんな感じがしましたラブラブ
フランス人女性って、無理しない事も美徳としてるからかな?
諦めではなくて、子育ても、仕事も、プライベートも、犠牲にするのではなくて、きちんと自分の時間を確保した上でやってる感じで目その時の気分も大事にしてるしドキドキ
そういう社会制度が整ってたり、周りの理解もあるのがいいなって思うニコニコ

この作品は、また5月に再演予定なので、更に磨きをかけて頑張りますニコニコラブラブ音譜

5月は他にも色々あって、ほぼ毎週、別々の作曲家の作品を初演するコンサートが有ります音譜体調に気を付けながら挑みますルンルン




無事に全部終わりましたラブ

リサイタル、写真撮り忘れて残念ですが、グランドピアノ2台(ノーマルとプリペアード)とトイピアノが並んでいて、ちょっと豪華でしたラブラブラブ

反省点もありますが、お客様も沢山来て下さり、現代音楽だけのコンサートにも関わらず、とても楽しめた、素晴らしかった、など、嬉しいお言葉を聞けて良かったですラブラブ特に、トイピアノが大人気でしたドキドキ
オランダのガウデアムス作曲コンクールを聴きに行った時に、一目惚れ(一聴惚れ?)した曲だったので、広める事が出来て良かったですニコニコ

急きょ、最初にプリペアードの作品に変えたのも良かったかな、と思いました。
この曲、体力がもの凄くいるので、最後から二番目に弾く予定だったのですが、これを最初に持ってきたおかげで、堅苦しさを解き放つ事が出来たように思いましたドキドキ派手だし(笑)

本当に良い経験になりましたおねがい
更にパワーアップしていきますラブラブ


続いて、ウィシュネグラドスキーの4台ピアノとオンドマルトノのコンサートラブ
どのグループ、作品も完成度が高い、非常に質の良いコンサートになりましたウインクほぼ満席だったのも嬉しかった音譜マダムマルティーヌ・ジョストの企画、運営、指導、演奏、どれも素晴らしかったラブ



コンサートグランドピアノ4台、圧巻お願い




前から見た感じウインクオンドマルトノも素敵な音でしたニコニコ




チラシドキドキ





ラブラブ


そして、レーベルshiiinによるCDレコーディングも無事に終わり、最初のモンタージュも終わりましたニコニコドキドキ
マダムによると、とっても良い出来だそうラブ聴くのが楽しみですラブラブ

CD自体は、1年後にリリースされますウインク


終わって早々、新しいプロジェクトもいくつか同時進行で行っていますラブラブ
形になっていくのが楽しみですドキドキ