金剛山に行く途中、富田林の中小企業団地を抜け、石川沿いを金剛大橋に向かう途中、天気の良い日だけ見える

和泉山脈の山の頂に見える白い建物がいつも気になっていた

その建物は屋根が丸くドーム状に見える、和泉葛城山でそのような形をした建物を見た事がある

この画像は和泉葛城で撮影したものであるが、何分小さいので、こんなものが富田林から見えるのか?

と半信半疑であった

ある日その話を知り合いのNさんにすると、「三国山のレーダーと違いますか?」と言うので

その形を思い出してもらうとドーム状でなく箱型の檻のようなものであるという

とても気になるので後日調査に行くことにした

外環状線を関空方面に走っていると和泉あたりでも見ることが出来た

鍋谷峠を三国山に向かい

到着、舗装された道路沿いにしばらく歩くと

巨大な箱型の建物が見えてきたが、富田林から見えるドーム状の物ではなく、檻のようなものである

屋根の部分は下からでは見ることが出来ず、三国山説も怪しく思えてきた

しばらく尾根沿いを散策すると、富田林方面がよく見える場所があり、ふと振り向いてその巨大な檻を見ると

屋根の上に球形のまさしくレーダーって感じのドーム型の建造物がうっすら確認できた

確かに建物の下からでは見ることが出来ないので、探す気が無ければ見る事は出来ない

この建物は航空路監視レーダー局舎という事であるが、無人であった。

 

冬の間、長らくブログを書くのをさぼってしまった事を反省している

アメーバブログにも早く慣れて今後も続けていこうと思いますので

今後も何卒よろしくお願いいたします。