今日も暑かった、店の温度計が28℃となったのでカトラ谷を登ることにした
まったくとんでもないやつに出会ってしまった
夏のカトラ谷は風が吹きおろし爽やかで心地よい
巻道を使わず谷をそのまま遡上した
水しぶきが心地よい
水場でのどをうるおし
お花畑から谷をわたり山頂に向かった
足元に赤い目印のテープのような物が落ちていたので拾ってみると

以外に重くキノコを抜くような感じであった
えっえーと驚いた、カエンタケである目にするのは初めてであるが、地面から突き出る血まみれの指のような姿は
間違いようがない
あと、そばに二本生えている

気のせいが触れた指や顔がひりひりとする
このキノコ1990年の図鑑では毒とはされておらず
1992年より毒とされている
数年前に生駒山系で楢枯れが始まったころより見つかるようになり
登山道の入り口に注意喚起のポスターが張られていたりする
とにかく最近の図鑑に書かれているのを見ると
脳に異常をきたすとか触っただけで皮膚に障害が起きる
とか恐ろしい、まだはっきりとその毒性が分かっていないのであろう
小宮山勝司さんが書いている本にこのキノコを
食べた人の記録が記されている
病院では手のうちようがなく「再生不良性貧血」
と診断され生死をさまよったとの事である
金剛山においても近年楢枯れによるコナラやミズナラの立ち枯れが
目立つようになっている
嶽山付近においては夏なのに赤茶に枯れたコナラがよく目立つ
とにかくとうとう金剛山にまでやって来られました
地球温暖化の言葉が身に染みる一日でした