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昨日は、
台湾東部で最大震度6の
大地震が起きてしまい、

今も救助活動が行われているニュースに
胸が痛みます。



私は卵子提供を受けに
何度も渡台していたのでね…




短期間に4度も行って、

現地の人の優しさや
治安の良い町や美味しい食事に

台湾が大好きになったよね!!




そしてもちろん、

息子の半分のDNAは、

卵子を提供して下さった
台湾の女性ですから。



感謝しかありませんよ!!




被害がこれ以上広がらず
皆さんが一日も早く
元の生活に戻れるように
願ってやみません。




そして、

その地震のニュースを
テレビで見ていたら、

息子が突然、

「ここ行ったことあるよね??
知ってるよ!!」


って言うんですよびっくり




そんなはずないんです。



だって息子を
台湾に連れて行ったことは
まだないんですから。




本当に??

何で??

たまたま言っただけ??



驚きのあまり
色々な思いがよぎって、

しばらく声がけ出来ませんでした。




そしてようやく

「そうなんだね??」

とだけ言えました。




私は台北しか行ってないので
台中は全く知らないし、

もしかして

息子の遺伝子上の母が
台中出身とかで、
その記憶が残ってるの??



まさか…ガーン





息子の半分の故郷は
間違いなく台湾ですからね。





真実告知せず
それを息子に隠している現状…





いつもそのことは
頭から離れず、

真実告知するべきか??

答えが出ずに
ここまで来てしまいました。





私の実父が
真実告知されて苦しみ抜いた姿を
ずっと見てきているのでね…




実父母や兄弟達と
ずっと一緒に暮らしたかった父は、

成長する事に
ますます自分が養子という事実に
耐えられなくなり、


養父母に、

「人さらい!!」

とまで言ってしまったことが
ずっと心の傷となっていて、

今はもう
認知症の老人なのに

そのことは
決して忘れることなく、

「あんなことを言ってしまった…」

と、

母に泣きながら言う父…悲しい





小さい頃に
真実告知されてるのに、

父のように
決して受け入れられない人間も
いるんですよね悲しい




だから、

真実だけが
その子供を幸せにする、

という一択ではないと
私は思い至ったのです。



でも父と息子は
同じではないからね…



真実告知によって
息子が幸せになれるなら
すぐにでもするでしょう…



でも台湾の卵子提供の法律が
大きく変わらない限り、

その確信が持てない…






でも変わる可能性が出てきた、

というニュースも見たのでね…




真実告知するなら
もうギリギリのとこだな、

とも思うので
気持ちばかりが焦ります…悲しい





 


 


 

 



 

 



 

 

 

 

 

 








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