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なんかね、
最近息子の言葉が
変わってきたんですよね。
言葉の爆発期から
もうずっと、
当たり前なんだけど、
息子主体の言葉、
息子自身のことというか、
息子目線の言葉ばかりだったのに、
今では、
相手を思いやる言葉、
相手に共感する言葉が
とても増えて来ているんですよね。
昨日のブログでも書いたけど、
息子の前でつい
主人の愚痴を言っちまった時も、
息子がその場にいない主人を
庇う言葉を言うので驚いたんですよ。
そして今日は、
私への優しい言葉に
ぐっときたよね
昨日の園の大量の持ち帰り荷物の
洗濯をせっせとしながら、
ワンオペで家事や
ワンコの世話をしてたら、
風邪気味のせいもあるけど
なんかため息出ちゃってね…
お湯が湧いて、
レンジが鳴って、
洗濯機も鳴って、
息子が起きてきて、
ワンコが催促してきて…
って、
なぜか全部同時に
なっちゃう時があって
テンパるテンパる
息子の前でついね、
“ママは一人しかいないのに、
ママの手は2つしかないのに、
同時にあれもこれも出来ないよ…”
なんてこぼしちゃったんですよ
本当に情けない高齢母だよ
でも息子は
そんな私の愚痴をじっと聞いて、
“ふーん、そうなんだ〜
ママって大変なんだね〜”
って、
真剣な顔して
心配そうに言ってくれるから、
思わずぐっときちゃったんだよね
そんなこと
もちろん主人は一度だって
言ってくれたことなかったからね。
別にやりたくない訳じゃなかったし
手伝って欲しい訳でもなく、
私はただ
共感して欲しかっただけなんだな、
と気がつきましたよ。
息子の思いやりある一言で
嘘のようにやる気と元気が出た
高齢母なのでした
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