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前回テッペンを観た
感想ブログを書きましたが…


書き足りなかったので
その続きを…



なのはなさんの優勝は
文句なしの納得の結果でしたが、

決勝戦に進んだ他の3人も
とても素晴らしい演奏でした!!



ユーチューバーの
スミワタルさん
初めて知りましたが、

一回戦の夏祭り
衝撃でしたよね!!


本当にカッコ良かった!!




決勝戦の銀河鉄道999
勢いあって素晴らしかったけど、

多分一回戦のインパクトが強過ぎて
決勝戦曲が物足りなく感じちゃったのかも?


一回戦の自分を
超えられなかった、的な??


だから選曲というのは
本当に難しいものなんでしょうね。



あと、
よみぃさん



1回戦曲は聴いてませんが、

どうやら審査員から
“もっと感情を出して…”

ということを
何人かから言われたようですね。



それを受けて決勝戦では、

感情を出した演奏をする!!

と宣言をして挑まれて、

実際、生き生きと
感情豊かな演奏で惹き込まれました。



だけどね、
私の心は響かなかった…


寧ろちょっと
複雑な気持ちになりましたよ。



だってそれは多分ね、
本当のよみぃさんの音じゃなく、
審査員に寄せた演奏だったから…



大抵の人は
ピアノと向かい合って
自分の感情を乗せたりぶつけたり…

音で表現するんだろうけど、

よみぃさんはきっと
ピアノと対面するのではなく、
ピアノが自分の一部なんですよね?

勝手な私の想像で書いてすみません…



例えば自分の腕であったり
足であったり…

ピアノと対面、ではなく
自分側にピアノがあるのでは??


自分の一部としての音だから、
だから大げさに
感情を表現する必要がなくて

それが聞く人には
クールに感じてしまうのでは??



だけどそれが
よみぃさんの音だったんだし、

人に言われて
熱くなって表情をつくったり
体を揺らしたり…


いつも通りのよみぃさんじゃ
あの場では評価されないから、
評価されるための演奏をした…


それが透けてみえたから
響かなかったのかな??



本来は奏者が真摯に
自分のピアノの音や、曲や、演奏に、
喜びを感じたり楽しんだり…

そういう姿勢に 
聴衆は感動するんじゃないのかな??

と、
ふと感じました。



自分の演奏に惹き込む…

だけではなく、

聴衆の心に染み込んで
その人の内側から心や魂を揺さぶる演奏した
なのはなさんは、

やはり天才なのかもしれませんね!!



今回のこのピアノの戦い、
演奏者達を通して、
子育てのヒントを貰った気がしました…






















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