地震発生から2週間近くが経ちました。
なかなかよい方向に進んでいかない日本のニュースを見るにつけ、何もできない自分が歯がゆく、いてもたってもいられない日々を過ごしています。
遠く離れた所に住んでいても、日本の被災者・家族・友達・仲間のために、何かしたい。
そう思っている人が、ここNYにもたくさんいるんですよ。
ピノコ達が住んでいる街には、日本人家庭も多く住んでいます。
どの学校のどのクラスにも日本人がいて、コドモたちが通う学校にはなんと日本語の話せるESLの先生までいらっしゃいます。校長先生も去年の夏自ら日本の学校の様子を視察にも行かれており、いろんな意味で日本と日本人に対しては特別理解のある地域だと思います。
この10日間の間にも、近所の皆さんからはもちろん教育委員会・心理カウンセラー・校長先生などさまざまな方からもあたたかいお見舞いのメッセージと支援の申し出をいただきました。
そして実際、各学校・地域でさまざまな主体による募金活動が始まっています。
ちょうど卒業イベントのためのベイクセールが予定されていたコドモ達の学校では、最上級生ママさんたちの
「今回は全額日本への寄付に使って!何でも協力するし
」
という優しいお言葉に甘えて、現地校の日本人会主催で昨日・今日と2日間募金集めのベイクセールと「逆!?千羽鶴作戦」を行いました。
「逆千羽鶴作戦」とは、学校の日本人家庭で手分けして1000羽の折り鶴を折り、1羽1ドルで売って義援金に変えて被災地に送ろう!という企画です。
準備期間が短かったこともあり、ちょっとムリかな!?と思ったのも束の間、皆さんのアツい気持ちで一気に折り鶴もベイク品も集めることができました
当日はあえて大きなお札で買い物して
「釣りはいらないぜっ
」
な素敵な方も続出!
2日間で3000ドル近いお金を集めることができました。
通常のベイクセールだと800ドル前後だそうなので、折り鶴の分を加味したとしてもどれだけたくさんの方に協力してもらえたかが分かってもらえるかと思います。
このお金は、校長先生ご自身が全家庭に呼びかけて集めてくださっている義援金や、生徒会が災害支援ロリポップセールで集めた売り上げと合わせて、the J.C.C. Fund
経由で日本へ送られます。
今年畏れ多くも日本人会の役員を仰せつかっている身としてはたしかに準備も当日もタイヘンでしたが
おかげで今まで以上にアメリカ人の懐の深さに触れることができたと思います。
たくさんの善意が
被災者の皆さんの
笑顔につながり
ますように…