私、少し前から「生米パン」と言うのをずっと作っていたのだけど、いつも、「生米パン」と言うと、「米粉パンね!」って言われて、「えーと、米粉では無くて、生のお米を…」ってやりとりをよくするのだけど、結局あまり伝わらずに、相手の中では「米粉パン」って所に着地しちゃう事が多い。微妙〜に歯痒いんだけど、そんなに知られているモノでもないし、仕方ないのかな。
少し前に、家で使っているお米を変えたのだけど、そうしたら今までの分量だと水が足りなくて、バイタミックスが回らない…って事が起きました。毎回、生米パンは2倍量で焼いていたのだけど、40-60gくらいは水を追加しなければいけなくなって。そーすると、砂糖や塩の分量も変えなきゃなのかな!?味がぼんやりしちゃって…
お米によって、こんなに違うんだ…。
聞いてはいたけど、実感しました。
そして最近になって「米粉パン」を焼いてみようと思いだしました。いきなり生米パンに行ったけど、米粉パンがどんなものかも知りたくて。
だいたいこのくらいの感じになればパンになるって目安が分かっているので、米粉にしてもいけるかなと。
米粉パンを焼く時も、バイタミックスを活用しています。
材料をどんどん入れて…
イースト以外を全部入れて…
混ぜ混ぜ。
混ぜ混ぜしても、とてもじゃないけどざらざらしていて焼こうって気持ちになれなかったから、
バイタミックスに投入!!
生地の重さを見ながら、水分量を調整。
回ってる回ってる。
私が使っていた米粉は、業務スーパーで買ってきたもので、そんなに細かくないモノなのかな。
でも、バイタミックスのお陰でツルツル滑らかな生地になりましたー
そしたら型に入れて…
発酵させて焼きまーす!
ちょっと生地が硬めかな!?
分量を色々と変えてしまってるから、何回か焼いて調整しているところでーす。
相変わらずヒビが凄い
味は、生米パンにそんなに遠く無いんだな…と言うのが率直な感想。生米パンが美味しくて感動したけど、米粉パンも美味しい
なんなら、水にお米を浸けておかなくてもいつでも焼けるから便利。
だから、生米である事の意味と言うのを今一度考えたりした。
家にあるお米でできる。
だから、お米にこだわることもできる。
製粉すると、酸化していくだろうけど、新鮮なお米が食べられる。
そんな感じかな!?
暫く米粉の方で色々作ってみようと思います