本所での引取りが済み、小梅さんが運転中に着信。

ハンズフリーなのであんなさんとワタシも聞こえたのは・・・

支所から、言いにくいのですが・・・という声。


持ち込まれたばかりのシーズーの状態が悪い。

飼い主申告15歳。


とても悪いのならば、行くしかないのだ・・・


丁度、この日の夕方ファンのトリミング予約を入れている。

優しく、腕の良いトリマーさん。

電話をかけて相談をし、受け入れとなった場合の手配。


そして、あんなさんの家にいる子の移動先を探す。

HPのスタッフ欄を開き、受け入れ可能なスタッフさんを探す。

幸い、すぐに連絡もついてOKをもらえました。





この数時間前まで飼い主がいて、

その人の家に居た、シーズーなんだよ・・・


そのままトリマーさんにお願いをして、

ワタシは自宅でダックスとシーズーさんをきれいにします。

なぜかオットが休みで家に居て、色々と手伝ってくれました。

自宅のふろ場で汗だくで作業なもので・・・

いつもこんなことしてるんだね・・・って。

爪切りだってなんだって様子を見る材料なんだよ~

できものや傷があれば診察に生かせるからね。


小梅さんがまたお迎えに来てくれて、

2匹と一緒にシーズーさんのトリミングの様子を見に。

予約時間の4時に開始です。








ここまであっという間でした。

が、毛玉の中からまさかのゴキブリが出るわ、

ウジが出るわ・・・

騒ぐわけでもなく、みな一生懸命に作業してくださいました。

後で聞いたところ・・・みな助けたい!の一致団結。

ここから、時間をかけて優しく腫瘤をきれいにしてくれて。


その間、私達は協力病院から協力病院へ移動。




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