総合病院に行くまでに約1か月もの間があったため、ひたすら「ネジレルノコワイ」となっていた。

診断後さっそく経験者の友人へメールをしたが、「なんせ安静にしなね!私は自転車に乗るのもいけんって言われたよ」と聞かされ、身動きができなかった。

検索をしても、「出産よりイタイ」とか「突然起こる」とか。

じゃあ何がきっかけで起こるのさ!と調べてもあまり有効な結果は得られず。

寝てる間に起こることもあり、それは防ぎようがないじゃない。


年末年始もあったが、ほんとは次の内診をできるだけ後にしたかっただけ。

今思うともうちょっと早くしとけばよかったなぁ。

ソレがなにか判断は早い方がよかった。

もんもんとして過ごす日々はいいもんじゃない。


ちなみに子宮頸がん結果は問題なし。

ここでこれもわかったりしちゃったら踏んだり蹴ったりだわ。

内診について熱くなってしまったが、結局はここでも腹部超音波で確認。


さらっと見ただけで


「これは卵巣腫瘍です。

大きいから総合病院紹介するね。

すぐ予約を取った方がいいけど、どこがいい?」


は?

総合病院とは?


「近くで言うと、○○病院とか、市内だと△△病院、□□病院・・・」


ええっと、緊急性があるんでしょうか?


「緊急性はないけど、ねじれたら痛いね。」


!!

ここでピンとくる。

友人が卵巣がねじれて激痛で手術をしたという件を思い出したのだ。

そして彼女が手術をしたというのは□□病院。


「行きやすい場所がいいだろうねぇ。」


あ、じゃあ、□□病院で・・・あと、もう年末なんで年明けでもいいでしょうか・・・?


「いいよ。予約しとくから1週間後、子宮頚ガンの結果と一緒に予約票取りに来て」


ということで、私の腫れているものは 「卵巣腫瘍」 ということが分かった。

婦人科のなにが嫌って、もちろん内診だ。

いい話を聞いたことがない。

みんな我慢をしている。みんなが、だ。

私がずっと渋っていたのもこれが嫌だから。

出血が止まらないとか、腹痛がひどすぎて動けないとか行かざるを得ない理由があるなら自分のため、

しぶしぶ行くけど今回のは痛みも何もなくて行く理由が「なにか腫れてる」とぼんやりしたもの。

(多分わかってたけど決めるのは専門医とかあるんだろうなと思う。人間ドックがあくまで不調の発見)


で、最寄りの婦人科。

ついでに家に市からの子宮頸がん検査無料のチケットが来てたのを見ないふりをしていたが

こちらも持参。

どうせ内診されるなら一回でやってくれ。


人間ドックからの紹介状を見ると


「じゃ、頸がんの検査もあるから、そちらで下を脱いで台に上がってください。

上着はできるだけまくりあげて。」


微妙に囲われた部屋。

薄暗く、カーテンと例の内診台。

覚悟を決めて、台に乗る。




・・・・・・・・・


やっぱり嫌だった。

できるなら2度としたくない。

医学はこんなに発達しているのに、なんでこんなところはこのままなんだろう。

台が回転して足が開いて、カーテンが閉まり、カーテンの向こうに下半身。

カーテンのこちらは上にイルカの画像なんか流しているが、ぜんぜん落ち着かねぇ!

恥ずかしがる女性のためにカーテンがあると聞いたことがあるが、

カーテンがある方がより恥ずかしい、というか、自分の体に何をされているかわからないという感じ。

かなりイヤだ!

超音波も何もかも、体の外から検査をする方法はいっぱいあるはず。

婦人科検診みんな受けましょう!とか言うなら、受けやすい検査方法にしてくれ!と切に思う。

最近人間ドックで婦人科行けって言われたんだよね。

っつーか、婦人科とかマジでありえない!

だって生理痛も全くないし(我慢できる程度)、生理も順調だし!

血が増えてるどころか減ってきてるし!

ぜんぜん問題ないし!

腫れてるって、あれだよ、ちょっと前に激しい運動したからなんか臓器が腫れちゃったんだよ!


・・・という言い訳を友人たちにしており。

やっぱり内診はハードルが高い。

できるならやりたくないことだ。

妊娠でもしない限りお世話になりたくないと思ってた。

常々、女は30歳を過ぎたら婦人科に不調がでるよね、と友人たちと話していた。

なにか起こってもおかしくないとはわかってたけど、まさか自分がなるとは・・・

友人たちみなに「なにかあってからじゃ遅いよ!行きなよー」と言われたがぐちぐち、と決めあぐねており。


11月のドックからあっという間に12月になり。

ドック直後に話した人から「まだ行ってないの?!絶対年内に行きなさい!!」と強い口調で言われ、

しぶしぶ12月の末、最寄りの婦人科へ行く決意をしたのであった。

2012年11月

人間ドック。

去年より始まった人間ドック。

今回は会社の補助金の範囲内で最大限をやります!と、腹部エコーが付いた。

これがすべてのはじまり・・・


いろんな検査の一環で薄暗い部屋で腹部超音波が始まったのだが、なんせぐりぐりぐりぐりと長い。

そして一言


「婦人科で何か言われました?」


いいえ?

婦人科検診受けてないんです。


「そうですか・・・」


なんせ長いし、薄暗いしでこちらは眠気がピーク。

なにかメモをすごい書いていたようだが・・・


最後の医師との面談にて。


「膀胱の上になにか腫れているものがあります。

場所から言って婦人科だと思いますので婦人科へ行ってください。

紹介状をできるだけ早く送ります。」


ええええ!!!

まさかの要再検査。

卵巣腫瘍が発見されてから不安な時期、ネットで探し回ってお世話になったのが経験者のブログ。

ならば自分も誰かの参考になればいいな、とブログを書くことにした。


タイトルにもあるように35歳、独身、子なし、実家暮らし。

初めての入院手術で実は術前。

近日に迫った手術に向けて、今までの経過、思ったことや術後についてできるだけアップするつもり。