新学期初日。
想像以上に、ヤバそう…。

昨年度は1歳2歳の混合クラスだったのたけど、今年からは3歳児のみ。
人数も18人から28人に増えます。

ピノコはダウン症なうえに2月の早生まれ。クラスで一番月齢が若いのです。
ほんっとに、ピノコはちっちゃい。

朝、3歳児~の園舎に入るなり、年長さんくらいの子がピノコを見て「あ、赤ちゃんが来てる」と。
そうだよね~、年長さんから見たらピノコは赤ちゃんみたいだよね~なんて
思いつつ。

クラスに入って支度をしていると、同じクラスになった女の子に
「◯◯ちゃんは3歳だよ。赤ちゃんは何歳?」と聞かれ、
一瞬、「赤ちゃん? プーコのことかな?」と思って、「赤ちゃんは1歳さんの部屋だよ」と
答えたら、「ううん、その赤ちゃん」と指すのはピノコのこと。

まじですか!
正直、同じクラスになる子にまで赤ちゃん扱いされるとは予想していなかったので
びっくりしちゃった。

「ピノコも同じ3歳だよ~。よろしくね。」と言ったものの、納得したかどうか。


そして、もうすぐ4歳になるであろう3歳後半の子たち、
すごい。よく動く、しゃべる、しかも達者。
「うちは15人兄弟なんだよ。たくさんご飯つくってるよ」(←なぜそんな設定?)と
3,4人でおしゃべりしながらおままごとしている子達のうしろで、
一人ぽつんとお皿を手にしてもぐもぐするまねをしているピノコ。

大丈夫だろうか、
一緒にやっていけるのだろうか、
寂しい思いをしないだろうか

心配で心配で、泣きそうなのをこらえながら
保育園を出てきました…。



で、結局、ピノコはそれなりにマイペースで遊び、
特筆することもなくふつうに過ごしていたようです。

親が思うより子どもは強いのか?


でも、やっぱり心配なことはたくさん。

たとえば、もうお着替えの介助はあまりないようで(そりゃそうだよね、子ども30人近くいて先生2人なんだもん。見てられないよね)、
みんな自力で着替えて靴履いてお外へ…ってやってたけど、
ピノコはもちろんできずにおいてけぼり。
先生は先に園庭に出てしまっているから、ピノコには気付いてもいない様子。
私がまだいたので、私がピノコに靴を履かせて園庭に連れて行ったけど…。


近いうちに新しい担任の先生と前の担任の先生と一緒に面談してもらうつもりだけど、
これまでのピノコをよく知っている先生が常に気にかけていてくれたのと同じ程度を
新しい先生に期待するのは難しそう。

心配すぎて、ものすごく長く書いてしまった!


さて。
もちろんプー子も新クラスだったわけですが。
プー子に申し訳ないくらい、ぜんぜん心配がなくて!
昨年度と同じ先生もいるし、環境あんまりかわらないし、大丈夫そう。
ま、うん、楽しく過ごしせるといいね!




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いよいよ体格が同じになってきた二人。
どれが誰の服だかすでにごちゃごちゃ!