明けまして・・・と言うような時期はとっくにすぎ、
あっという間に2月に入ってしまいましたが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて。
相変わらずバタバタした毎日です。
ピノコとプーコ、体格はほぼ同じ(80㎝前後、10キロ前後)、中身も同じような感じ、
ただ、顔は似ていないので、二卵性の双子ちゃんみたいです。

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言葉に関しては、理解度はピノコのが高いけど、声に出すことに関しては
すでにプーコの方が進んでいるかも。プーコは私の言った言葉をまねして言ったりしています。


ところで、昨年の大晦日にプーコが怪我をしたんです。
しまい忘れて机の上に出ていたはさみで指を切りました。
どうやって切ったのかわからないのだけど、相当深く切ったようで、ものすごい出血。
なんとか救急外来でみてもらったのだけど
(整形の救急は2時間待っても空きがなく視てもらえず、せめて消毒とかだけでも、と
空きのあった外科の救急に行った)、血も止まったし絆創膏はっとけばOKなんて感じでした。

ところが、その後2週間くらいして、もう傷もなおったし、、、と思って指をみたら、
中指の第一関節が曲がったままで伸びない。自力では動かせないみたい。
絆創膏貼って終わり、かと思っていたら実はそんなんじゃ済まなくて、
指の腱が切れていてマレットフィンガーというのになってしまった。

で、近所の整形外科では対処できないということで、
手の専門の先生がいるという大きな病院へ。

小さすぎて手術は無理なので、
とにかく指を固定して、切れた腱が自然に繋がるようにするため、
ギブスを2ヶ月。

2ヶ月・・・・どころか、ギブスを付けてもらって診察室を出て、
会計を待っている間にプーコが自力でギブスを外す!!! マジか!
(子どもって体が柔らかいから、肘くらいまでのギブスでも
くねくねしているうちにはずせちゃうんだって。すごいね。)

というわけで、再度つけなおし。
今度はもう少し厳重に?取れないようにしてもらう。

しかし、1週間後、ギブスが肌に当たる部分が切れて化膿して、
手が腫れてぱんぱんだし熱もあるし色も変だしめちゃくちゃ痛がってるし!!
でギブス取り外し。

傷がおちついたら再度ギブスを・・・と私は思っていたのだけど、
整形外科の先生は、「またギブスしても無理でしょう。今治すのはあきらめて、
10歳くらいになったら改めて手術すればいいんじゃない?」と。
でも、聞けば、10年後に手術して確実に治るわけでもないって言う。

どうにかして今できることはないのかと聞けば、
「ギブスほどしっかり固定できなくても、まだ子どもだからゆるく固定するくらいでも
くっつくかもね?お母さんが装具を手作りしてやってみれば?」と。
えーーーー、治療放棄なの??? とかなりショック。
セカンドオピニオンを切り出すこともできず。

とりあえず、アイスクリームのスプーンを指にあててテープではって
固定してみた・・・(寝ている間だけ。やってみれば?って言うから。)。
土日のうちに、当て木とカバーと手袋的なものを作ってみようと思ってるけど。
そんなんで効果あるのだろうか。

ほんとにこんなんで指が動くようになるのか?
もっとなんとかしてくれる病院はないのか?

ともやもやもや・・・。

私のせいでプーコに怪我をさせてしまって、
あげく指が動きませんなんて、どうしたらいいんだろう。

そんな通院だった昨日、
外で盛大に吐いたプーコ。プーコ全身、私のコートも吐瀉物にまみれ。
身もふたもない心持ちで帰ってきました。

プーコ、ごめんね。
なんとかするからね。