毎日、記憶からこぼれ落ちてゆく、
普通の家庭の日常。
一つ一つがかけがえのないもののはずなのに、当たり前になってしまって、飛ぶように1日が過ぎてゆく。
朝、子が先に起きると、なんとかしてママを起こすために知恵を絞る様子がいじらしい。
おしっこパンパンのおむつをママの顔にこすりつけたり、
「パクパク〜」と、ママがごはんに誘う言葉を使ったり、
「アッチ、イクー」と、サークルの外に出たいと表現したり、
「ウンチ、デター」と言われた時は、
やられた…と思った。
(飛び起きて確認したら、出てなかった笑)
日の出が早く明るい、3月以降は
5:30〜6:30に起きることが多い。
0歳7ヶ月頃は、まだ授乳量が多く睡眠負債もあり、ママはお腹ペコペコ・起きてすぐ遊ぶ元気がなかったのだけれど、
生活リズムを徹底的に調整されているベビーは起きてすぐ元気いっぱいで、
去年は6〜7時頃にすこし散歩してから、
朝食でした。
1年前…ママにご飯・お風呂・トイレの時間が必要なことがまだ理解できない月齢だから、子を優先すると自分を犠牲にするしかなかった
ストレスを発散する機会もないし、
親の連絡の取次が重なり、
復職いつかも決まらず、
大きな声を出したり物を投げていた。
でもいくつかの育児本には、
ママが幸せな時、赤ちゃんは笑う
と書いてあり、
ママのご飯、お風呂、トイレは後回しにしないことにしたり、
不安の現実的解決とご自愛を実行していったり、
見せないようにしていた動画を解禁したりして、
今は生活のサイクルが安定してきました。
1年前は朝食を食べると1日が始まってしまうので食欲がなくなってしまったけれど、
色んなサポートを取り入れて、
離乳食だけでなく普段料理をしない負い目に負けずに、食べたい物を要望して、
いまは3食おいしくたべてます🙌
思い出すままに書いたら、1年前の4〜5月といまの対照になりました。
正確には1年前の5月中旬は10日ほど四国にいたのだけど、それが壮絶だったのは次の機会に…