土曜日は渋谷PARCOへ。
 
 
ほぼ日曜日で開催中の写真展『幡野広志、気仙沼の漁師を撮る。』へ行ってきました。
 
 
来年(2021年)の気仙沼漁師カレンダーを撮影してくださったのが幡野さんです。
 
 
カレンダーに採用されている写真はもちろん、掲載されなかった写真も観ることが出来ます。
 
 
光の見せ方が印象的な魚市場の写真。
魚も漁師さんもキラキラです。
 
 
華やかな出船おくりの写真は、みんなの笑顔がキラッキラ☆
その時のブログにはこんなことを書いていました。
 
航海の安全と大漁を祈願する“出船おくり”は、ご家族との暫しの別れを惜しむ大切な時間でもあります。
船と陸を結ぶ五色の紙テープに込められた想いに胸が熱くなりました。
 
うん、そうだった。
あの場で感じた高揚感と感動を思い返して、ちょっとうるっとしちゃった。
 
 
おなじみの方々が満面の笑みで福来旗(ふらいき)を振っている姿が嬉しい。
 
 
・・・ん?
 
 
『大漁丸』のさっちゃん!
右手に【さんまソード】を持ってる!!(笑)
さっちゃんにはお世話になったのよー。元気そうでよかった♪
(貞子さんもえまちゃんもいい笑顔!)
オープニングトークで盛り上がった【さんまソード】の伏線がこんなところにあったとは…(笑)
 
 
製本前のカレンダーで内容を確認出来ます。
上から吊るされている船舶用集魚灯は明る過ぎるため、点けると鑑賞どころじゃなくなるので消灯のままです。
 
 
カレンダーの表紙になっている写真の秘話もよかったなぁ〜
タラって切り身でしか見たことがなかったから、タラの大きさに「!!」となったのは私だけじゃないはず。
 
大漁旗の前で写真を撮ることが出来るんですが、こんな感じでスタッフさんが撮ってくださいました。
ちなみに、手に持っている福来旗は私物。(念のため消毒してビニールの傘袋に入れて持参)
気仙沼のみんなが来られない代わりに東京支部としてお邪魔してきた感じです。
 
土曜日は雨だったこともあり、「密」の心配が全くない状態でゆっくり拝見することが出来ました。
生活のたのしみ展でおなじみの美味しいものも買えるので、会期中にまた行きたいと思っています。
 
 
 
 
外出することにためらう気持ちはありましたが、感染対策をしっかり施してルールを守れば大丈夫。
ためらうも何も、渋谷は定期券の範囲内だったわ(笑)
 
 
腰にはアルコールスプレーを装備していたので、電車や駅構内、エレベーター内でもシュッシュしてました。
これ便利だったー。