カナダの洗濯事情について私がびっくりした事
①"干す"という文化はない
日本であれば洗濯して干して畳んで、の3工程でするのが当たり前かとおもうのですが、
カナダには洗濯物を"干す"という文化がありません。
そりゃそうですよね、エドモントンは冬マイナス30度までいくんですもの。
外出したら凍るわ。
私は極寒の日に外で濡れたタオルを振り回して凍らすのが夢です。
②どこの家も乾燥機付き
干さないということは、全て乾燥機で乾燥させるのがこちらの文化なようです。
なので(私はこちらで物件探しをしたことがないので確かではありませんが)、ほぼ確実に洗濯機と乾燥機がセットで家にあります。
洗濯が終わるとそのまま上の乾燥機にぶち込んで乾燥させます。
ズボラの私にはとんでもなくありがたい流れ作業です。
③柔軟剤を入れるところがない(わからない)
これは未だに発見できてません。
それらしい所(↑写真の右手前にある青ーくなってるとこ)に入れてみたりもしましたが、違うようです。
なので、今は洗剤と一緒にDownyを垂れ流しているのですが、これだとうまく柔軟できていないようです。
Downyちゃんが毎日寂しそうに見つめてきます。
という事で、DownyBallというものを買ってみました!!
これを使うと、すすぎのタイミングで蓋がポンっと外れ、柔軟剤が衣類に行き渡るようです。(Amazon引用)
もうすぐ届くようなので、到着次第さっそく使いたいと思います。
④むやみやたらになんでも乾燥機に入れると縮んだりほつれたりする
これは確実に私の非なのですが、
便利なことにかまけてなんでもかんでも乾燥機にかけるとえらい目にあいます。
夫くんのちょっと高めのスポーツインナーを見事に7部丈にしてしまいました。
笑って許してくれた夫くんが大好きです。
私の日本で買ったTシャツなども縫い目がチロチロ解けつつあります。(ネットに入れることで大事を防いでいます。)
夫はスーツ系サラリーマンではないのでシャツを洗濯することはあまりありませんが、シャツに関しても必ず乾燥機対応(ノンアイロンとかでもok)の物を買って洗濯する必要があるみたいです。
Brooks Brothersのノンアイロンシャツは良いみたいですよ。(夫くん調べ)
追記ですが、うちに関してはタオル類と衣類を分けています。
一緒に洗うとタオルの細かい生地が衣類にくっついてめんどくさいからです。
私的には日本にいる時より楽なので、こっちの乾燥機文化はありがたいです