8月頭に私の入国許可が降りました。
 
 
 
 
 
個人的な想いですが、
半年の間、先が見えない中、ずっと入国許可がでるのを待ちながら実家で自粛生活をするのはとても長く感じました。
(夫に会いたい気持ちが一番でしたが。笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そんな中、入国許可が降りた知らせはとてもとても嬉しいことでした。
 
 
 
しかしここからです!
 
 
 
 
 
 
 
引っ越し業者の荷物引き取りが最短でその週の週末でした。
いつでも準備ができるように、ある程度送りたい荷物はまとめていましたが、
私は1週間で引っ越し荷物をまとめました。
 
 
 
 
 
 
 

【飛行機便・船便について】

 
海外の引っ越しは
①飛行機便
②船便
の2つに分けて荷物を輸送します。その他はトランクです。
 
 
 
 
 
 
 
①飛行機便は自分の出国後、約1週間ほどで指定した住所に到着する荷物です。
主にすぐに必要なものを詰める便ですね。
到着日数が早いだけあって、輸送できる量は限られています。
細かい説明は引っ越し業者の方がしてくださるかと思いますが、私はMサイズ段ボール3つほどでした。
 
 
 
 
 
 
②船便自分の出国後、約1か月ほどで指定した住所に到着する荷物です。
すぐに必要ではないものを主に詰めます。
家具などを持っていきたい方は船便に含まれるので、到着してからすぐに使うことはできないと思っていたほうが良いです。
(輸送できる量は増えれば増えるほど輸送金額が上がる、、という感じですね、)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
飛行機便、船便両方について言えることですが、必ず1週間、1か月で着くとは限りません。
 
入国する国や、引っ越し業者さんにもよるかとは思いますが、
旦那さんは飛行機便は2週間後、船便は約2か月後に到着したと聞いていたので、私もそのつもりで準備をしました。
 
 
 
 
 
実際私は飛行機便2週間、船便2か月ちょっとかかりました。
 
 
 
 
 
 
 
【引っ越し荷物について】
 
 
それぞれの引っ越し荷物の中身についてです。
参考程度に見ていただければと思います。
 
 
 
 
①飛行機便すぐに必要なものor2か月以上来なかったら困るもの
を中心に荷造りしました。
 
 
 
 
個人で変わるとは思いますが私は以下の通りです
 
 
・生理用品
→カナダのものが合うかわからなかったのでいつも使っているものをまとめ買いしました笑い泣き
 
・コンタクト
→こちらも同様海外のものが合うか不安だったので在住期間分買い込みました
 
・靴
→トランクにあまり詰めれなかったので真顔
(今思えば、こちらに来てからは秋の気候でサンダルも履けない上、ほとんどスニーカーで過ごしていたので、靴よりも服を多めに詰めとけば良かったなぁと思いました。)
 
・ダウン
→トランクに入れるのが厳しかったのですが、カナダは早い時には8月末には雪が降るかもと聞いていたので念のためアセアセ
 
・お蕎麦、うどん、茶葉等
→義母が心配してたくさん用意してくださいましたラブ
 
 
 
 
あまり詰めれないと思っていたので、少なめの用意だったのですが
「まだ入りますよ〜」と引っ越し業者の方が言ってくださったので、追加で服を3,4着増やしました。
 
 

 
 
 
 
私の場合旦那さんがすでにカナダで1年ほど生活していたので、基本的な生活用品は揃っていました。なので、”すぐに必要なもの”はあまり多くありませんでした。
なので、すぐに必要というよりかは、2か月以上来なければ困るものを中心に選びました。
 
 
 
 
 
トランクに詰めるものもそうですが、
服や靴を考える際には渡航先の気候をよく調べて選ぶのが良いかと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
②船便には飛行機便以外のものを詰めました。
主に
 
・キッチン用品
→結婚のお祝いでもらったキッチン用具が多かったので量がすごかったです。
 
・衣類
→一番多かったです。マイナス30度でも耐えれるよう、冬用のスポーツメーカーインナーも購入しましたえーん
 
・文房具
→日本の文房具はとても優秀みたいですね。旦那さんに言われていたので必要になるであろう文房具は詰め込みました。
 
 
その他にも細かなものを船便に指定しました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
【海外に輸送できないもの】
 
海外への輸送は送ることのできるものが限られています。
各国共通で送ることができないものは以下の通りです。
 
 
 
 
 
 
 
基本的にはこの指示に従って荷物を分けるよう指示されるはずです。
 
 
一番注意が必要なものが食べ物です。
 
 
 
 
 
生ものはもちろん、魚や肉の”エキス”が入っているものは、飛行機便・船便ともに輸送することは不可能と言われました。
 
なので、どうしても持っていきたい日本のの食品(インスタント食品等)は、トランクに詰めて持っていくようにしてください。
(うどんやお蕎麦は肉や魚エキスが入ってないので大丈夫ですよ~)
 
 
 
 
 
 
 
 
【荷物引き渡し当日】
 
 
他の引っ越し業者さんはわかりませんが、海外輸送だと荷物を引っ越し業者さんがつめてくださることが多いかとおもいます。
(めんどくさがり屋の私にとってダンボール箱を自分で作って詰めなくてもよいというのはとても楽でした。)
 
 
 
 
個人的なものを第三者に見られるのが苦手な方や、どうしても見られたくないものは、トランクにつめるか持っていくのを諦めましょう!
 
 
 
 
 
引っ越し作業は2時間ほどで終わりました。あっという間でした!
 
 
 
 
 
 
その後、飛行機のチケットを手配して頂き、荷物引き渡しの数日後に私は出国しました!
 
次は出国のことについて書きます飛行機