これまでの経過
14歳の時に初経。
以後、ちゃんとした周期で生理が来たのは数回。
高校生になると、生理周期は3ヶ月
が当たり前になる。
専門学生になると、生理周期は半年になり
初めてレディースクリニックを受診。
18歳の時に、多嚢胞性卵巣症候群と診断され
ピルを飲み続けることとなった。
28歳、結婚を機にピルを辞める。
排卵なんて来るはずもなく、不妊治療開始。
約10ヶ月治療したが卵胞は育つことは無く転院。
転院した病院で
ゴナールエフを打ち、治療2ヶ月目で
卵胞が育ち排卵確認。
(排卵自体は10年ぶり)
採卵のために、本格的に治療を始める。
(いきなりゴナールエフ150単位皮下注)
気がつけば、不妊治療開始して1年が過ぎていた。
エコー下で17個の卵胞を確認し
15個採卵する。
採卵4日後、
腹囲100cmオーバー、卵巣径20cm+腹水貯留+脱水で入院加療。
(最終的に胸水も貯留した)
卵巣の腫れも治まり
移植周期となる。
エストラーナテープ2枚から開始するが子宮内膜は育たず仕切り直し。
次は6枚から開始するが育たず…5mmという結果で終了した。
というわけで、今に至る。
医師:『ここまでして、子宮内膜が育たないのは珍しい。多嚢胞性卵巣症候群の影響だと思うけど…。経皮で吸収がしにくい体質もあると思う。折角良い受精卵があるのに、この状態で移植はすすめない。』
そうなんです。
私の子宮内膜は5mmなんです。
医師:『子宮内膜を厚くするのに選択肢は残り一つしかない。また注射をすること。うちに来て、注射をして排卵があったでしょ。子宮内膜を厚くするには注射で排卵を起こさせるしかないです。』
あぁ…悪夢再び。
前回は、注射+採卵をしたから
卵巣過剰刺激症候群になった…と思う。
だから、大丈夫。
注射だけだから。