今日は文京区にある森鷗外記念館へ行きました。
暑かったけど曇っていたから、団子坂の登りもそんなにきつくはなかったです。
そして今日は鷗外の命日ということで、来館者に鷗外遺言書の一節が書かれたしおりが配られました。
この遺言書を初めて見た時に。
ただの男になって死に様を見つけた。
死に様こそが生き様だ~!
というエレカシ[歴史]の歌詞が頭の中をぐるぐるしました。
数年前のことですね。
遺言書、いつもは複製ですが、
今は本物が展示されてます。
展示は今月いっぱいだったかな?
早い時間に行ったから、かなり空いてました。
ランチは併設されてるカフェで、ドイツ風サンドイッチ。
鷗外がドイツに留学したから、ゆかりの味ということだそうです。
それと今だけ限定の門司港ビール。
私はお酒大好きだけど、ビールは滅多に飲まないです。
でもこんなに暑い日は、飲みたくなりまして。
オーダーしてみたら、よく冷えていて濃厚でフルーティーで美味でした。
鷗外が暮らしていた頃からある大銀杏を見ながら(カフェから見えます)私なりの想いを馳せて。
贅沢なひとときでした。