お盆があるからか。

蓮の花が綺麗に咲くからか。

なぜか夏になると、お寺に行きたくなり、仏教を感じたくなります。

私は潰瘍性大腸炎を患った時に、禅語に救われました。

寝る前に禅語の本を読んでました。

今もときどき読みます。

人それぞれですが、私には心理カウンセラーと話すよりも、ずっと心が楽になりました。

最近は「阿字観」という瞑想に興味があり、体験したいと思ってます。

阿字観は、座禅のような行いです。

調べたら、自宅からわりと近いお寺で体験できるようです。

腰と膝が痛いのに座禅が出来るのか?とか。

周りが静かに精神統一してる中で、お腹が痛くなり、もようしてきたらどうしよう、とか。

事前にお坊さんにお腹が弱いこと伝えとこうか、とか。

なにせ、心配性なので。 

しかし、そういう先の心配をして、不安を感じながら過ごす事を、禅の世界では徹底的に嫌います。

だから、あれこれ考えずに。

参加してみようと思います。

だって、病気にならなかったら、禅の世界に興味もないまま、過ごしていたと思うから。

有り難いご縁なのです。