「ドラゴンクエストライバルズ
勇者杯2018夏 決勝大会」

ファイナリストの皆さま、
会場にお越しくださった皆さま、
放送で見守っていた皆さま、
アーカイブをご覧になった皆さま、
スタッフの皆さま、

お疲れ様でした!!!!!

今回、解説としてご一緒させていただき、
ライバルズが、勇者杯という大会がとってもステキなコンテンツだなぁということを強く実感して、
ちゃんと放送を全て見返してから書きたかったり、
いろんな想いを込めたかったり、としていたら、
ブログを書くのに1週間もかかってしまいました(><)💦

その割にはたいした内容ではないのですが(笑)
お読みいただけたら嬉しいです(*´◒`*)


今回、解説は初体験でした。
カードゲームが大好きだし、
ライバルズも大体レジェンド到達するくらいやっていて、
カードゲーム人口の中でまだ少なめな女性プレイヤーの中ではきっと認めてもらえるプレイヤーで、
ゲーム実況のお仕事もしたことがあり、そこには自信を持っているのですが、
プレイや自分の実況ができるのと、解説ができるのはまた違った土俵。

ちょもすさん、しびらさんが必ず隣にいらっしゃる中で、
お2人を超えるカードに関する解説はできない、
ならば自分に求められる解説は?と思い、
ドラクエ好きであること、そして、私自身が観ていて面白いと思う所を引き出したい、という気持ちで臨んでいました。

私が思う大会の面白さ、それは
プレイしている人が、顔が、表情が見えることです(*^^*)

約5000人の中から勝ち上がった8人は、
実力が高いことに加えて、強運の持ち主である。
友人が出ている大会が面白いのと同じで、
元々友人じゃなくても、ファイナリストがどんな人なのかを知ると、
より大会が面白くなるとユーザー目線で思うのです。
だから、大会前に公式でアップされたインタビューがすごく素敵だと思ったし、
更に、前日にファイナリストが8人全員揃って宴をしたというのをTwitterで見ていて、
なんてカッコイイファイナリスト達なんだ、と、この人達の魅力を引き出したいと強く思い、
そういう空気を作っているライバルズが最高だなと思ったのでした(*´◒`*)

闘う相手が「敵」じゃなくて「ライバル」なんだなって思ったんです。

表情豊かな人、冷静な人、
カードゲームをずっとやってきた人、
ライバルズがはじめてのカードゲームな人、
この人には勝ちたい!という想いがある人、
優勝をまっすぐに見ている人、、、

大会を観ていた皆さまも、8人それぞれの大会との向き合い方を目の当たりにしたのではないかと思います。
インタビューをお客様全員が読んだり観たりしてはいないと思っていたので、
観ていない人達にも、いっぱい、「この人」だからこその闘いを伝えたかった。

自分で見返してみて、言いたかったことの20%くらいしか言えていなかったことがものすごく悔しく、申し訳ない想いなのですが、
少しでも「今回のファイナリスト達」だからこその闘いの面白さが
ご覧くださった皆様に伝わっていたら嬉しいです(*´人`*)✨

ドラクエ好きだからこそのお話も、なかなか挟めなかった💦
またあの席に座る機会をいただけることを祈りながら、
今回の反省を踏まえてレベルアップしておきます!!


アカギさんは、将棋経験者という所がすごく納得の選手でした。
デッキ公開時、最も他の人や現状の一般的なデッキと違う構成だと思ったのはアカギさん。
将棋は、4〜5手先まで読んで闘う競技。
勝手ながら、デッキを組んでいる時点で、様々な局面を予想して、
カードの取捨選択をしたのだろうなというのが想像できて、
デッキ組みについての想いをもっと聴いてみたかった選手でもあります。
冷静に盤面を見ている表情も印象的でしたね!

Lv99アカギさんは、奇跡のファンタジスタという肩書きがぴったりの選手でした。
ご自身で「魅せたい」と思っている人のところに、神様は奇跡を起こすのだろうなぁと感動した選手でもあります。
駆けつけたアンルシアとパパスの姿は忘れられないですよね(笑)
駆けつけるアンルシアは原作感もあり、ほっこりでした。
あの落ち着きで、学生さんだからまた凄い。(ツイートより)
アカギさんとLv99アカギさんはツイッターでもお互いを認め合って闘いたいというような会話をしていて、
少年漫画の主人公みたいだなぁと微笑ましいお二人でもありました。
実力も、強運力もLv99だったなぁ。
元々ご友人だったのか、たまたま名前が被っていたからライバルズで知り合ったのかが気になるところ、聴くタイミングを逃してしまったのが惜しい方々でした。

ハームレスさんは、ククールにアツい想いを持っている選手でした。
インタビュー動画では、ククールの使い方について勉強させていただいたような気持ちで、
癒し系アサシンの肩書きのように、回復系のデッキでありながら冷静にビシビシ攻めてくるイメージを持っていたら、
ステージ上でのお話の仕方がまさに「癒し系」でしたね。
ものすごく楽しそうで、観ていて元気が出る選手でした。
唯一ククールのデッキを登録してらしたので、使うのだろうと思っていたら
「ククールは牽制のため」というクールな一面も(笑)使わないのかーい!(笑)
いつかククールで闘うハームレスさんを観てみたいと、今後に期待が深まりました!

ねっくすさんは、実は私が一番注目していた選手でした。
ドラクエライバルズが初めてやるカードゲームだという唯一の方だったのです。
カードゲームって、それぞれルールは違えど、デッキの組み方、相手のデッキの読み方など、
闘い方にはコツがあるので、歴が強さに比例する部分もあると思うのです。
ライバルズが初めてのカードゲームということは、カードゲーム歴1年未満ということ!
その中でファイナリスト8人に残っているねっくすさんは、
ドラクエ好きだけどカードゲーム難しいな、と思っている人達全ての希望の星だったと思います。
決勝大会では運にあまり恵まれず敗退してしまいましたが、さすがFPSの大会に出ていた経験があるということで、冷静な闘いを魅せてくださいました。
カードゲーム始めたばかりの皆さんは、是非ねっくすさんを頼ってほしい!と思います。(勝手に言ってます)

ラティさんは、お話するととっても癒し系、けれど一番ガンガンいこうぜな選手なんだろうなという印象のかたでした。
というのも、ファイナリストの方の中で唯一アグロ系という、短いターン数で相手のHPをガンガン削っていって勝負を決めるタイプのデッキを持ってきていたからです。
私も実はアグロ系のデッキが得意なのですけれども、なので、たぶんラティさんも攻めっ気があると思います。(一緒にしてすみません)
ツイッターで知ったのですが、勇者杯が8月4日という中、
なんと8月の最速レジェンドはラティさんだったとのこと。
ランクマッチと大会って似て非なるものですし、
しかも登録デッキに無かったトルネコでレジェになったらしいので、
凄すぎるだろ!!とこれは話したかった所でした。
今回、2次予選からのリベンジマッチは叶わなかったようなので、
またその闘いが観てみたい、そして、環境変わってしまいますが、いつか氷解で闘うラティさんを観てみたいですね。

crowdさんは、落ち着いた中に見える燃える闘志が印象的な選手でした。
2次予選最後のフューチャーマッチがLv99アカギさんとcrowdさんの試合で、
思わず解説陣から「crowdさん残っていてほしいなぁ」という声が漏れたくらいアツく、どちらが勝ってもおかしくないカッコいい試合をなさっていたので、
観ていない方は是非観てほしい。
インタビューでご自身で「負けず嫌い」だとおっしゃっていましたが、
こういう1対1の闘いは、負けず嫌いほど強くなるものです。(私も負けず嫌いです←)
「デッキには自信がある」という言葉を言えるのもすごくかっこいいなと思っていて、
その言葉の通り、デッキを見た時に、やりたい事、狙いがとても明確に見える、そしてそのリーダーの弱点を絶妙なバランスで補っているデッキだと感じ、これは強いぞ…と思っていました。
また、唯一予選で使っていたリーダーを両方使わず、全デッキを変えてきたのもcrowdさんだけ。
それだけオールラウンダーに構えられるのも本当に強い選手だと思います。
きっとまた試合が観られる、そんな気がしています。

ハートさんは、ファイナリストである時点ですごく強いのに、とっても謙虚な姿勢の選手でした。
インタビューで、他の選手たちが「優勝する!」と言う中、唯一「一戦でも多く闘いたい」という言葉を使っていたのがハートさん。
そして、惜しくも敗退してしまった後も、「楽しかった」と言う言葉が出てくることがライバルズらしさを表してくださったなぁと嬉しい想いでした。
プレイ中に笑顔が溢れるのも印象的でしたし、
最後に最強の剣、棍棒を握りしめる場面も楽しんでいるのが伝わってきましたよね!
そして、このハートさんも幼い頃囲碁で東京1位になったことがあるという、先読みスキルを幼くして伸ばしてきたプレイヤーの1人。
囲碁、私のおじいちゃんがやっていて、教えてもらったりしたのですが奥が深くて私は五目並べが限界だったので、
2次予選の前に1ヶ月勇者杯中心に生きていたというツイートも見て、めちゃめちゃ研究熱心で打ち込むことができる方なんだなと思いました。
是非また北海道から進出してきてほしいですね!

そして、今回勇者となったススズさん。
予選8位からの下克上をまたもや現実のものとしてくれた、終始冷静な選手でした。
試合後インタビューなどでのあどけない笑顔が印象的で、その表情を思い返して試合中の姿を見ると、
ものすごい集中力と冷静な判断が伺えます。
皆さんもおっしゃってましたが、今大会で最もプレイングが安定していて、
ミスや不安定な部分の無かったのはススズさんで、
上振れ、下振れ、なんていう言葉もありますが、下振れしないデッキ構築を行っていたのもススズさんの強みなのだと思います。
また、ギルドメンバー3人で2次に進み、1人本戦へ、仲間が会場に観に来ていたとのこと。
想いを背負って、さらに冷静に闘える姿は、まさに勇者そのものでした!
この決勝戦において、魔術師ミネアには全員ドラゴンガイアが入っていたわけですが、
その理想的な動きを見せてくれたのもススズさんでしたね。
あんな理想的ガイア三兄弟なんて、やりたくてもなかなかできないんですよ(笑)
最初の手札3〜4枚はとても大切なので、狙いが明確でも、
遅いターンまで使うことができない6コストのカードをその1枚にするのはなかなかに勇気がいること。
冷静さの中に度胸と兼ね備えていた魅惑のワンダーボーイ様でした!
優勝、本当におめでとうございます!!

前回、Takecakeさんの優勝記念カードのフローラがケーキを食べている絵柄になったので、
今回のベロニカがどんな姿になるのか、ススズさんらしさが入ってくるのか、楽しみですね!


というわけで、全ての選手に見所があり、もう一度最初から最後まで大会を見た上で選手一人一人を知ってもらいたくて、
長々とブログを書いてしまいました(^_^;)
次は解説席でこの紹介をバッチリできるように、私自身も頑張ります!!


そして、第4弾カードパックの実装ももう間も無く。
私は舞台上で、一番エステラに反応していました(*´ω`*)
Ⅹユーザーであるのもそうですし、アンルシア、マイユ、ときてver3のエステラが来たのが意外だったのと、
まさかの竜のお姿での登場だったので、
マーニャのドラゴラム的な変身をするのか、それとも竜の姿だけなのか、声はつくの?など気になりすぎます!!

8月24日が、また、その前の新弾情報発表の公式生放送が楽しみですね!!

ライバルズプレイヤーの皆さま、
本当に今回は、拙い解説を見守ってくださりありがとうございました。
これからも精進いたしますので、何卒よろしくお願いいたします!


最後に。
ススズさん、いえ、ススズ勇者!!

おめでとうございました!!!


実況・解説陣めレッサーデーモン!
本気で真似する系女子ですみません(笑)


俺の嫁ベロニカ!
特別バージョンになるよ〜〜よかったね〜〜〜(*´꒳`*)✨


初めて会ったゴルスラバルーン!大きい!
Ⅹでの決めポーズでお写真(*´ω`*)
実は、私が初めて当たったレジェンドはゴルスラでした!
リリース前は非常に評価が高く、大当たりだと言われてノリノリだったのは1週間くらいでしたね…(笑)
なつかしい(ほろり)


近くで見るとさらに煌びやかでカッコいい優勝トロフィー!!
ここに勇者の名前が刻まれていくのですね。
いつか、手にしたいものです。


皆さんの嫁はだれですかー?
私は(省略)


この展示パネルの中に、ハーゴンさんと犬がいる運営のセンス!最高!
…次はモンスターもりもり物語だから、ハーゴンさんはもうしばらく休暇がとれそうですね(*´-`)おつです