保存版★はちみつらっきょうの本漬け♪ | 凛として生きる「女性らしく今を大切に」

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子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣嚢腫、卵巣腫瘍、子宮腺筋症、ポリープなどの婦人病を抱える病と向き合いながら体調管理や、女性として凛として生きて行く日々を綴った50代女性起業家のブログです。



鹿児島のらっきょうが手に入ったので
らっきょうの本漬けを作りました。

我が家のらっきょうは
はちみつらっきょうの本漬けです。

らっきょう漬けに
砂糖ではなくはちみつを使うことで
はちみつに含まれるビタミンB1も
効率よく吸収しようというワケです。

またらっきょうは
腸内に良い水溶性食物繊維です。

腸内環境のバランスに
食物繊維は必要なのですが
摂取する上で最も重要なことは…

水溶性食物繊維と
不溶性食物繊維のバランスを整えて
摂取することです。

不溶性食物繊維の野菜を
食べてばかりいると
逆に便秘は酷くなる一方です。

便のかさだけ増してしまい
水分の調整も難しくなりますので
便が排泄できなくなってしまい
病院へ運ばれる…

なんてこともよく起こります。

もちろん、
先ずは腸内の有用菌を増やす事が
先決になります。

その後、
食事でコントロールしていくと
より良いと思いますのでその際には
水溶性食物繊維も取り入れて
不溶性食物繊維とのバランスを
整えていただきたいと思います。

水溶性食物繊維のランキングトップで
最も水溶性食物繊維が豊富なのは
『らっきょう』です(^^)

ただし!

市販のらっきょうには
余分な食品添加物が混入していますので
全然、オススメできません。

シンプルに、
自分で漬けた方が安全で健康的です(^^)

自然界の食材と
カラダのコミュニケーションは
スムーズに整えたいものですね♪

《らっきょう漬けは本漬けが基本🌿》
らっきょうは、「畑の薬」とも呼ばれていて、多くの効能を持つため漢方薬などにも使われている食材です。本漬けでは、らっきょうを14日間塩水に漬けます。これは、乳酸発酵をするためです。乳酸発酵の手間はとても大切で、発酵が毒性を分解する意味も含みますし、甘味や旨みが増して風味は最上級の絶品になり、カリカリの食感も長く続くらっきょうに仕上がるからです。特に胃腸が弱い方は乳酸発酵することをオススメします。胃腸への刺激を減らしたいからですね。また、らっきょうは発酵することで、血液サラサラ効果の高いシクロアリイン含有量が増加、ガンや生活習慣病 が期待される抗酸化力が通常のらっきょうより何倍も増加します。さらにらっきょうを漬ける際には、漬け酢を加熱してから注ぐことで、熱を加えると甘くなるらっきょうの性質も引き出します。らっきょうには「フルクタン」という多糖類が多く含まれており、らっきょうの糖度を計測するとメロンのおよそ2倍の30度以上ありますが、フルクタンはなめてもほとんど甘さを感じません。糖の分子が大きすぎて、人間の舌のセンサーで捉えられないからだそうです。ところが加熱すると、フルクタンはより小さな糖に分解されますので「甘み」に変わります。ですかららっきょうは乳酸発酵と加熱した酢を注ぐことで甘みも引き出されますので、とても美味しくなります。
またらっきょうには、有名な硫化アリルという成分が含まれます。健康な方なら硫化アリルは摂取してもカラダに有効的な働きがあるのですが、刺激のある成分ですから、胃腸の弱い方がそのまま摂取するとトラブルになりやすいので、注意が必要です。
硫化アリルにもさまざまな種類がありますが、代表的なのがアリインです。アリインは人の体に入ると、アリイナーゼという酵素で加水分解され、アリシンという物質に変化します。このアリシンには強力な殺菌作用があり、サルモネラ菌や病原性のカビ、チフス菌、コレラ菌、寄生虫の駆除などに効果を発揮します。また、アリシンはビタミンB1と結合してアリチアミンという物質をつくります。アリチアミンは血液中で長時間維持されるため、ビタミンB1の働きが効果的に持続し、疲労回復に有効です。はちみつに含まれるビタミンB1とも相性が良いです。硫化アリル類の働きは、ほかにも数多くあり、血栓の生成予防、血中コレステロールの増加抑制、インスリンや胃液の分泌促進、発汗促進、免疫機能の向上、がんの予防などに役立つといわれます。B1と一緒に摂ることで、カラダに有効的に働くようですが、胃腸が弱い方は玉ねぎもにんにくも控えていただくと良いように、らっきょうもやはりしっかりと乳酸発酵をして栄養価を高めてからはちみつ酢を入れて漬けたあと、1日に少量ずつお召し上がりになると良いと思います。

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はちみつらっきょうの漬け方🌿
本漬けの場合♪
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【材料】 
土付きらっきょう…1kg
唐辛子(種をとって小口切り)…2本
黒酢はちみつ酢…700ml

【下漬け用塩水】 
塩…150g
水…700ml

【黒酢はちみつ酢】
・黒酢 400ml
・みりん  150ml
・はちみつ 150g
※私の場合は、黒酢に対してみりんやはちみつは、0.375%の割合が好みの味になりました。甘過ぎる方は甘みを調整して下さい。

《漬け方🌿》
①根と茎を切り落とします。
※処理したら直ぐに作業しないと芽が出てきます。

②ボウルに入れて流水でよく洗い、ザルにあげます。

③塩漬けをします。
らっきょう1kgに対して、水700mlに塩150g程度入れて、よく溶かして②のらっきょうを漬けます。



④14日間、乳酸発酵をします。
冷蔵庫には絶対に入れずに、冷暗所に保管します。
途中で上下を混ぜるようにして下さい。
(最初は柔らかくなりますが、日数が経てば硬くなります。)



⑤塩漬けらっきょうを《24時間》流水にさらし、少し塩分が残る程度に塩抜きをします。
出来上がったらザルにあげて、しっかりと水を切ります。

⑥鍋に水を入れてガラス瓶を入れて、《水から》煮沸します。

⑦鍋にたっぷりの水を沸騰させて、⑤のらっきょうを入れて《10秒間》浸します。

⑧⑦のらっきょうをザルにあげて、一気に湯切りして冷まします。
《水はかけません》

⑨⑥の瓶に⑧のらっきょうを入れて、たっぷりの熱したはちみつらっきょう酢に浸します。



⑩らっきょう酢に浸してから10日ぐらいからでも召し上がれますが、約1ヶ月頃から美味しくなります。冷蔵庫、もしくは冷暗所で保存してください。





 
 
 
 
 

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