凛として生きる「女性らしく今を大切に」

凛として生きる「女性らしく今を大切に」

子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣嚢腫、卵巣腫瘍、子宮腺筋症、ポリープなどの婦人病を抱える病と向き合いながら体調管理や、女性として凛として生きて行く日々を綴った50代女性起業家のブログです。

農園の作業が忙しい季節になり
あっという間に、日々が過ぎてしまいます。

 

季節の流れは、本当に早いですね。

 

ブログの更新も滞ってしまい
その間に、とうとう夏至がやってくる・・

ということで
急ぎ、皆さんにお伝えしたい夏至からの変化を
書いてみたいと思います。

明日6月21日、2026年の夏至を迎えます。


陽がその年で最も強くなる日であると同時に、
陰陽五行の理では「一陰生」

——最初の陰がひそやかに兆す日
でもあります。


これは自然界に一律に流れる法則です。


陰陽五行説には
五行それぞれが季節の中で力を強めたり弱めたりする
「旺相休囚死(おうそうきゅうしゅうし)」
という考え方があります。


夏は火の気が最も強く立つ季節ですが、
それも長くは続きません。


夏至を境に、
火の勢いは少しずつ土へ、
そして金の気配へと受け渡されていきます。


これは衰退ではなく、
エネルギーの「受け渡し」が始まる合図です。


ここから冬至(12月21日)まで、
十二支は、未(7月)申(8月)酉(9月)戌(10月)亥(11月)
と、陰の働きを帯びた時間を歩んでいきます。


自然界はこの流れに沿って
外へ広がる力から内に蓄える力へと、
静かに舵を切っていきます。


これは学問の上で定まった、
誰にも共通する大きな流れです。


一方で、この自然の流れが
「ご自身の宿命の中でどう現れるか」は、
一律ではありません。


命式を読み解く際に使われる
「十二運」という考え方があります。


生まれた日の干(日干)によって、
どの十二支がどの段階にあたるかが変わるのです。


同じ「未・申・酉・戌・亥」を過ごしていても、
ある方には「内に収める時期」、
ある方には「力が育つ時期」と、
まったく違う意味を持ちます。


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■五行大義における裏付け

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陰陽五行説の集大成として知られる文献で、
その中で

天地の万物は陰陽二気の働きによって生成消長する
と説かれています。


さらに原文には、
陽の働きが極まった先で陰が生まれる起点について、
「極陽生陰、陰始於午」

(陽が極まれば陰を生じ、陰は午に始まる)
という一節があります。


これは暦の上で

「午」にあたる時期=夏至のことを指しており、
陰陽五行説では、冬至(子)で陽が一つ生まれてから
少しずつ力を増し、夏至(午)でその陽が極まると同時に、
その内側から一陰が兆し始める——
これが「一陰生」と呼ばれる転換点です。


そこから

未・申・酉・戌・亥と陰の力が育っていき、
冬至(亥の次の子)で再び陰が極まり、陽が生まれ直す。


この円環が一年の陰陽の呼吸そのものとされています。


この思想は、
易の十二消息卦(陽が伸びる「復→臨→泰→大壮→夬→乾」、
陰が伸びる「姤→遯→否→観→剥→坤」)とも対応しており、
五行大義はこうした古来の陰陽書を体系的にまとめた書として、
日本の陰陽道や暦学に大きな影響を与えてきました。


陰陽五行思想には、
単に「陰陽が交代する」というだけでなく、
気の強弱が段階を踏んで巡るという考え方があります。


これが宿命・命理の読み解きに直結する部分です。


①旺相休囚死(おうそうきゅうしゅうし) — 

五行はそれぞれの季節で「旺(最も力を持つ)→相(次に力を持つ)→休(一段落)→囚(抑え込まれる)→死(力を失う)」という五段階の強弱を巡ります。夏(巳月・午月、および未月の前半)は火が旺、土が相にあたり、秋(申月・酉月、および戌月の前半)は金が旺となります。つまり夏至以降は、火の勢いが少しずつ土に受け渡され、さらに金の気配が育っていく——これが「陰の働き」の実体です。


②十二運星(長生・帝旺・墓・絶など) —

もう一つの軸として、命式に使われる十二運の循環があります。これは受気・胎・成形・長生・沐浴・冠帯・臨官・帝旺・衰・病・死・墓という十二段階で、万物の生成から成熟、衰え、そして再び土の中(蔵)に収まるまでの一生を表すものです。夏至を過ぎて陰が育つ半年間は、ちょうどこの循環でいう「帝旺を過ぎ、衰・病・死・墓へと向かう」局面に重なります。
 

 

ここが宿命論として重要な点です。


「衰・病・死・墓」は凶事ではなく、
力を一旦「蔵」に収めて次の生に備える工程として
位置づけられています。


人の生き方に置き換えると、
この半年は新しい種を蒔いて広げる時期ではなく、
すでに芽吹かせたものを見極め、要らないものを手放し、
本質だけを蔵に収めていく時期にあたります。


宿命・命式の観点から言えば、
自分が今どの十二運の局面にいるかによって
「この陰の半年」が意味するものは変わりますが、
共通しているのは——この時期に内省を怠ると、
次の冬至(一陽来復)で芽吹く力が弱くなる
という点です。


陽は陰に蓄えられた力を糧に生まれ直すため、
「蔵める質」が「来春の伸びしろ」を決める、
という構造になっています。


ご自身の日干がわかったら、
未・申・酉・戌・亥の時期がご自身にとって
どの局面にあたるかを照らし合わせてみてください。


「内に収める時期」の方は、新しいことを増やすより、
すでにあるものの中から本質を見極め、
削ぎ落とすことに時間を使うとよいでしょう。


「力が育つ時期」「最盛期を迎える時期」の方は、
自然界が静まっていく流れに焦って合わせる必要はなく、
ご自身の宿命のリズムに沿って、
この半年を力を伸ばす時間として使っていただいて構いません。


自然界の大きな流れと、
ご自身の宿命の流れ——その両方を知ることで、
暦の言葉は初めて、ご自身の日常に活きる智慧になります。


どうかこの半年、
ご自身の宿命の中で今どの局面にいるかを静かに見つめながら、
大切にお過ごしくださいね。


それでは、また🌸 

 

 

 

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