親子の問題って意外とあるものです
占い師業などしていますとよく聞きます
それは
いろいろな形がありますし
他人にはあまり話さないことなのかもしれません
だからこそ
解決しにくいことなのかもしれません
子どもの立場から見ると
小さいときは否応なしに親の影響を受けます
しかし
ある程度の年になり
社会との関わりも増え
客観的に親のことが見られるようになると
親に対して
少し距離をおいて見られるようになります
そこで
お互いに心地よい関係性が築ければいいのですが
親に対して批判的になると厄介です
親もいろんな理由があって
子どもに干渉しすぎたり
関わろうとしなかったりすることもあります
そうなると
生きてきた時代も価値観も違うので
わかり合うというのは
なかなか難しいのかもしれません
ただ
「親にこう言われたから」など
自分のことを親のせいにしていたり
「絶対親のようになりたくない」など
親の逆をいこうとしていたりするのは
すべて基準が「親」なので
親離れできていない状態です
親に対して苦しい思いがあるならば
親から意識のうえで離れることが必要です
年を重ねたとしても
人間ができていくわけではありません
魂年齢は地球年齢とは比例しません
ですから
親なのだから
「わかってほしい」「わかってくれるはず」
だと期待せず
親の状態そのままを受け止めるのです
「そうなんだな」
と客観的に受け止めるということです
親に対して批判的だったクライアントさんから
「お母さんはこういう思いだったのね」
「お母さんはそうしたかったのね」
とお母さんの行動を客観的に見て
言葉がけをしていったら
頑なに自分の意見を押し通していたお母さんが
会話のなかで
「まぁ私も悪かったんだけどね」などと
温和になってきた
という話も聞きました
文句ばかりだったお母さんが
笑顔が多くなって朗らかになったそうです
どうしても苦しいときには
物理的に離れるのがいいでしょう
けれども
それが出来ない場合には
身内という意識ではなく
一人の人として
客観的に見て対応していきましょう
親だからといって好きでいなければならない
わけではありません
(嫌いになれーってことでもないのよ)
感情の部分は複雑でしょうから
突き詰めなくていいんです
好きでも嫌いでもどっちでもいいんです
その感情に振り回されずに
自分がいつも穏やかでいるように
自分を満たしていましょう
親に依存せず
親を批判せず
自分としてあることが
親離れであり自立であるのです
でもねー難しいのよ
という方は
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