流産する原因は分からないことが多いって言いますね。ほとんどが染色体異常のようです。
染色体異常があると赤ちゃんは自分で成長を止めて、流産や死産になるそうです(下の文章はあるホームページから借りました)。
それって凄いことですよねびっくりびっくり自分からママとパパのためを思って天使になることを選ぶ天使

流産は自然淘汰であり、基本的に防ぐことはできません。
また、防ごうという発想も間違っています。
人の場合、異常な子ができないように育つのでなく、異常な子は流産で淘汰される仕組みになっています。
流産の最大の原因は染色体異常です。


受精卵の染色体異常が原因ということで、着床など問題なし、受精卵が問題なければ出産できるそうです。

このことを、私が大号泣している分娩室で、最初に到着した母親が話してくれました。

母親は3回、祖母は7回ポーン流産の経験があり、おばあちゃんの時代は今より医療が全然発達してないので、早産で6ヶ月で産まれてしまっても助ける術がなく死ぬまで待ってるしかないことも経験したんだそうです。

だからって私が経験したことが大した事ないわけでなく、赤ちゃんが選択したことだから、ゆっくり受け入れていけばいいんだよって話してくれました。

今回の出来事は本当に悲しいことです。精神的ダメージは大きいです。でも、私のことを考えてくれて天使になることを選んだ息子、会えるように15週まで頑張ってくれた、この話しを聞いて私は前に進めるって思えました。

その後、妹、旦那が到着し、妹は息子の姿勢が気になると言い出して、勝手に分娩室の手袋使って体位変換始めるし(妹も看護師なので、こういったことに抵抗なし)、ママは旦那に落ち着いたら夜の営みして、夫婦の愛情を確認し合ってねグリーンハーツとか、今度は自然に出来るんじゃない??とか話していて、タジタジの旦那と息子見ながら爆笑出来ました笑い泣き笑い泣き

家族って母親って偉大です。旦那も私が抜け殻だった時、家事全部してくれて、今回のことで少なからず傷付いているはずなのに、私の事1番に考えてくれて、死産届のことや火葬場の手配など全部してくれています。

本当にいろんな人の支えがあって、私は生きて行けるんだなって思いました。