前回のブログ、
沢山の方からコメントをいただきました。
改めて、色んな方がこのブログを読んでくださっていると認識しました。
本当に、本当にありがとうございます
これからもよろしくお願いします
さて、母の病気が一段落して、
我が家にはまた少し平和な空気が流れ始めたのですが、
どうにも直近では解決できない問題が浮上しております( ´(ェ)`)
母の病気が治ったと聞いた夜、
仕事が残っていたけれど、なんとか0時に家に着き、
買っておいたお花を母に渡し、2人でしばしの歓談。
夏子「いや~本当良かった。」
母「本当ありがとね。
私ね抗がん剤の治療で病院で苦しんでいる時、
もう本当に死んでしまおうかと思った事が何度もあったの。
けど、ある夏の日、空がすっごく青くて、
病院の窓から空を見上げてね、
『あ~海に行きたいな~。けど、一緒に海行く人なんかいないし、
次行くなら夏子の子供を連れてだろうな。
そうだ、私がここで死んじゃったら、孫の顔も見れないんだ。
夏子の孫を見る為に、一緒に海に連れて行ってあげるために、
死ぬわけにはいかない。』
って思ったのよ。」
夏子「・・・・・・・。」
母「いや、別に早く結婚しろって意味じゃないよ」
まぁ、母は私に嫌味を言おうとしたのではないというのはわかってますよ。
けど、まぁ私の孫を早く見たいって気持ち、
それが生きるモチベーションになっているこいう事は、
事実だし、その気持ちがわからなくもない。
けど、私はその母の夢を、当分叶えられそうにありません
母「どおなの?最近?」
母が病気になってから、
今まで私の恋愛話なんて滅多にしていなかったのが、
結構赤裸々に相談なんかするようになっていました。
病院で話す話題として、病気の話と私の仕事の話ばかりじゃ息が詰まるので、
私の面白おかしい恋愛話をすると、ホッとその場が和んでいたので。
夏子「いや~、またダメだね。」
母「この前言ってた優しいひとは?」
夏子「違ったみたい。」
母「そっかぁ」
私がちゃんと恋愛してないことを母は知っていて、
多分心配しているんだろうけど、
何も言いません。
好きにやらせてくれてる。
けど本心は、やっぱりちゃんと恋愛をして、
母に紹介したりして欲しいんだと思う。
私は親不孝者ですね
当面の我が家の心配事は、
私の恋愛です。
ちゃんとした家庭を築けるのか・・・・・。
母と、私の子供と3人で、
海に行けるのは、
何年後の話になるのでしょうか・・・・・・。